2012年06月01日

レイルジェットに乗る

ヨーロッパ内を旅行する手段の一つとして鉄道を利用すると便利で、いつも「ユーレイルグローバルパス」を日本で購入して出掛けている。今回は、ウイーンを離れてオーストリア国内を移動することは少ないのだが、それでも「ユーレイルオーストリアパス、3日間」を購入した。利用路線をその都度購入するのとそろばん勘定をすると、余り変わりなかったが、その都度購入する手間を考えてそのようにした。航空運賃がマイレージポイントの利用でビジネスクラスが無料ということもあり、鉄道は1等車クラスを張り込んだ。
 オーストリア連邦鉄道(OBB)のRJは、最上級の高速長距離特急列車と謳っているが、乗車すると確かに、満足する。

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 ファーストクラスの車内は、2列1列のシート構成が基本、足元もゆったりし、大きなテーブルが付いている。揺れも殆どない、揺れの一つとしてレールの継ぎ目も大きな原因の一つらしく、日本の新幹線は、斜めの特殊な継ぎ目を開発して採用しているが、OBBのレールを見ると、従来型の継ぎ方である。何故スムースで音が無いのか不思議だ。 

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 トイレは、通路の幅を残してそれ以外を使っている。広い。車椅子利用のマークに気が付かなかったが、兼ねているのかもしれない。このようなトイレを見た事がないので思わずシャッターを切ってしまった。

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荷物置き場も、しっかりと用意されている。

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 発車すると間もなくCAがメニューを持参して注文を取りに来た。その時に、チョコレートをテーブルの上に置いていった。軽食・食事、カフェも出来るような献立になっている。いつもカフェを注文した。料金は、リーズナブルで市中で飲食する価格と変わらない。
注文品が届くと一緒にドリンクをサービスしていった。

日本国内での移動は車になって、鉄道を利用する機会が少なくなり現状は判らないが、ヨーロッパの鉄道は魅力的である。

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2012年05月30日

ウィーンのトラム

ヨーロッパの各都市には必ずといって良いほど、路面電車(トラム)の活躍を眼にする。日本の一部の街に残っているあの都電であり市電である。
ウイーンには、旧都市を一回りする路線リンクとそれから放射線状に郊外に伸びていて、観光するには極めて便利になっている。
又、料金も旅行者に便利で格安な何種類かのチケットがある。フリーパス(Netzkarte),8日間パス、回数券、1週間定期券など種類が豊富で、滞在期間、利用日数、利用者数によて選ぶことが出来る。
今回は、8日間パス(€33.8)を購入した。このチケットは、トラムは勿論、バス、地下鉄、S−バーンに利用できて便利である。計算すると、1日当たり約400円程度で乗り放題である。

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   ”滞在したアーレンベルグホテル前に停車中のトラム”

 ホテルからは眼と鼻の先で、2番線、1番線を利用できた。リンクを一回りするには、乗継が必要になるが、約30分程度で旧市街を一周出来る。

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      ”市中を走る旧型トラム”

時間帯により本数は異なるが、日中は10分間隔である。停留所近くには、トラムが到着するまでの時間が表示されている。 

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   ”旧型トラム車内の光景”

乗車する時には、扉についている開扉のボタンを押すと開き、降りる時は、同じように扉についている降車用ボタン押して降車のサインをすると、停留所に停車した時に自動的にドアが開くシステムになっている。旧型車両は、乗降の段差も高く乗降客泣かせである。
交通システムは、トラムの運行が優先されて、一般の車両が前方をふさぐ事は無い。スピードを緩める時は、停留所と信号機だけである。渋滞する事無く定刻運行されている事も利用価値が高い。
ヨーロッパの市中で活躍しているトラムの姿が好きである。
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2012年05月28日

ウィーンのカフェ ザッハー

 ウィーンでは、カフェがやたらと眼につく。季節の良い時期は、オーニングを道路側に邪魔なほどせり出してカフェテラス営業をしている。店内よりテラスでカフェするのが当たり前で、恥ずかしがりやの日本人には、慣れるまでに勇気がいる。そういう私も、最初は戸惑いが有ったが、慣れると心地よさを感じるのは不思議である。
国立オペラ劇場近くに「ホテル ザッハー ウィーン」が有り、そのG階(日本で1階)に超有名な「カフェ、ザッハー」を眼にすることが出来る。この舌で眼で確かめようと入ってみた。(4日目の想い出)

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    ”ザッハートルテ(5月23日14時過ぎ)”

上品で如何にも高級車で来ました、というような人種がテラスを占領している。その内雨が降れば、貴方達は悲惨だよ、と心のなかで嫌味を言いながら店内に入る。
ガイドブックなどで眼にしている室内装飾は、ホテルの格式が知れる。店内も略満席で、入り口で待つと、若い女性が奥の席に案内をしてくれた。間もなく若いウエーターが注文を取りに来た。
「ザッハートルテと何にしますか」と決めて掛かっている。いつもの嫌味根性が頭を持ち上げる。「一つは、アプフェルシュトゥルーテル」をおくれ、というと怪訝な顔で遠くのショーケースを覗くようにして在庫を確認している。
「飲み物は・・・」と聞いてくる。「アインシュベナーとメランジェを」と答えを返す。

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    ”アインシュペナー(5月23日14時過ぎ)”

 アインシュべナーは、店によって陶器のカップに入れてくるところがあるが、あれは興ざめである。量が少ないことも気になるが。ここは、流石にたっぷりと生クリームを添えてある。舌を噛むような名前だが、どうみても日本のウインナーコーヒーであろう。

 案の定、雷と大粒の雨が降り始めた。テラスはオ-ニングで覆われ、サイドもガラスの囲いは有るが吹き込んでいる。それでも上質の顧客は我意に関せず、で雨を楽しでいるようにも見える。相手が一枚上手のようである。雨も上がり、近くのトラムに乗り込み国会議事堂へと向かった。
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2012年05月26日

ハルシュタット湖へ

 穏やかな湖面に写し出される新緑は、絵葉書そのものである。
昨晩の宿泊地ヴォルフガング湖より、バスと電車を乗り継いで11時過ぎに辿り着いた。昨年の12月に訪れた時は、陽も落ちて回りに雪と氷がある初冬で町全体を観ることはなかったが、多少、町並みは記憶に残っている。
このハルシュタト湖へは、団体ツアーで訪れには国道を利用するが、電車を利用して対岸の駅から船で訪れてみたいと思っていた。ガイドブックには、景色が素晴らしいと記されていたが、まさに、船で訪れないと味わえない景色がそこにあった。

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 電車が無人のハルシュタット駅に着くと、それを待つかのように対岸から船がやってくる。駅からは坂を100m程下ると小さな船着場がある。
ウイーンからは約3.5時間、ザルツブルグからは2時間ほどになる。船着場でご一緒した神戸から来たという若い女性二人組みもザルツブルグからというように、ザルツブルグから日帰りが多いと聞く。船着場で、自転車を持った初老の外人(ここでは現地人が正しいか)に声を掛けられた。
「ヤーパンか、何処から来たの」と踏み込んだ質問をしてきた。日本でも、知られていない県ランキングで45番程度の地名栃木を説明しても判らないだろうと、いつもこの手の質問には東京と答えている。
「3年前に、東京、福岡、仙台など一月掛けて行った。日本は、何回行っても素晴らしい」
外交辞令にしても嬉しい。仙台という話がでたので、震災の話を持ちかけようとしたが、詳しい話になると私の語学力では、薄っぺらの話題になるので触れないようにした。
船賃は、片道€2.4、リターン(往復)€4.8であった。最新版のガイドブックでは、€2.2と有った。この手の数字の間違いは多いので、いつも目安程度にしている。
乗船すると、船員が船賃を聴取する。約8分の船旅だが、その間は、殆どの乗船客は、カメラのモニターに写し出される景色でハルシュタットを観ることになる。

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 ガイドブック・パンフ等に載せられているハルシュタット湖の代表的な場所へ行ってみたいと思っていた。前回は実現しなかった。撮影し手を休めるのを待つように若い女性が声を掛けてきた。
「写真を撮って頂けますか」と少し違うイントネーションである。それを指摘されるのを避けるように、「私、韓国人です」という。話をすると、プサンに住み、日本が好きで独学、1年間東京で勉強したらしい。今回は、これに限らず多くの韓国人観光客の方とお会いした。
ハルシュタットの町は、それ程広くない。主要な所は、店も固まっている。
妻は、買い物・ウインドーショッピングをしたいという。撮影が目的の私と視点が違い、それぞれに動くことにして1.5時間後に、船着場で落ち合うことにした。
バスターミナルまで往復した。疲れては、ベンチに腰を下し、漠然と湖面を眺めて過ごす。途中でお会いしたプロの写真家竹沢さんも、広場の会談で腰を下ろしていた。先ほど話をしたばかりなので、声を掛けずに、船着場に足を運ぶ。14時50分発の船で、駅へ向かう。神戸から来られた女性達も、15時8分発の電車帰る、と言っていたが姿がない。
振り返ると、湖面にハルシュタットの町が写し出されている。新緑の季節に再訪して良かったと思う。
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2012年05月24日

ウィーン中央墓地、ベルベデーレ宮殿

今日は、天気予報通り雨になった。このような日は、出来るだけ歩く距離を、時間を短くする予定にしたいのだが、組み入れてしまった計画を変更できないので、已む無く強行した。
今日のメインは、ベルベデーレ宮殿上宮の「クリムト」「シーレ」作品を観る事である。

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ベルベデーレ宮殿の開館まで時間が有るので、トラムで「中央墓地」まで行った。いつもの事だが、長いドイツ語は、読むというより絵文字のように合わせて確認するしかない。中央墓地もその一つで一つ手前で間違えて下車するところであった。広大な墓地に驚く。入り口のガードマンに「ベートーベンの墓を見たいがここで良いのですか」と問いかけると、琴欧州を思わせるような体格の彼が「ここだよ、ところでヤーパンかね」と返ってきた。「昔、トキオ(東京のことらしい)に行った事があるよ」と嬉しそうな顔をしていた。雨の中を歩くと200mほどで、地図上ではこの付近と思われる場所32番に来たが、墓を確認するのに手間取り、時間ばかりが過ぎてゆく。近くに清掃作業中の男性に尋ねることにした。
「モーツアルト、ベートーベンの墓はどの辺ですか」
というと、「こっちだよ」と30m近くも歩いて、「ここから20m歩いた左側」と丁寧に教えてくれた。
モーツアルト、ベートーベン、シューベルトが扇状に位置し、その周りにもブラームス等著名な音楽家の墓が並ぶ。雨に顕花された花が無残な姿になっている。音楽好きの人には、時間を忘れてたたずんでしまうのだろう。 

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     ”ベルベデーレ宮殿上宮”

 もっと早い時間帯に来るべきだったと反省。門をくぐりチケットセンター入り口には長蛇の列が出来ていた。建物の中に入れず傘を差して並ぶには困りものである。
上宮の中に入ると、団体客も多く広い建物の中も狭く感じる。代表作「接吻」の展示スペースは、広く取ってあるものの、たたずむ人が多く、前に進めない。
12時、休憩を含めて館内のレストランで昼食を取った。比較的空いていて、庭園を眺めながら休むことが出来た。これから下宮を回って、リンク内の散策をする予定にしている。
ベルベデーレ宮殿訪問は、妻の今回の旅行目的といって良いほどで満足していたようだ。当分無理が利くかと思う。雨は、しとしとと降り続いている。
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2012年05月23日

ホイリゲ酒場マイヤー

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    ”入り口より酒場を見る(5月22日夕刻)”

 ベートーベンが滞在して第九を作曲したというホイリゲ酒場が、ハイリゲンシュタットにある。
ホテルからトラム、地下鉄を利用して30分ほどの距離になる。
ホイリゲ酒場は、「マイヤー」という。楽しみである。

地下鉄ハイリゲンシュタット駅を降りると、駅前には巨大な市営住宅が立塞がるように建っている。その建物を避けるように、ホイリゲが集合している地域に坂道を歩き続ける。
坂道の途中で老婦人に声を掛けられる。
「あんた達、酒場に行くのかい」とドイツ語で言っているようだ。こちらがガイドブックを見ながら歩いていて、心もとないと思ったのであろう。
「そう、ホイリゲを飲みに来たんだぜ〜」と英語で答える。
「マイヤーは、この先を右に曲がって、見えるよ」と言っているのだろう、言葉は理解できなくても指先方向で理解できる。
「ダンケ」と言うと、笑いながら我々を追い越していった。

マイヤーは、すぐに判った。
入り口を入ると、テーブルが並んでいる。既に二組8名ほどの客がグラスを傾けている。
イケメンの若い店員が寄って来た。
「二人の席ね、こっちへ来て、どこでもお好きなところへ」と言いながら、座布団を手渡す。
席に着くとまもなくさっきのイケメン店員がテーブルにやってきた。
「あんた達、ヤーパン? ようこそ」、日本人といってくれるのが嬉しい。
「妻は、余り飲めないんだけど、ゲシュプリーターある?」
「もちろんだよ、メニュー見て、好きなものある?」とメニューに指をさす。
「お勧めのワインはどれ?」グラスワインは、高いものでも€5〜6である。横には2011とある。
ホイリゲは、新種ワインのことを指すので、この程度なのかも知れない。ワインに疎いので判らない。
回りを見回しても、グラスを傾けているもののテーブル上には食べ物は見当たらない。チョット気が引けつつ「食べ物を注文してもいい?」と聞く。
「勿論だよ、美味しい物が沢山あるからどうぞ」とメニューを指すが、メニューには7〜8品位しか無い。
「じゃ〜、このカツレツとジャガイをおくれ、ソーセージは無いの?」
「いい選択だぜ〜、ソーセージは、向うのカウンターで選んで」

チョット待たされたが、ワインが届いた。まもなくわらじのようなカツレツと湯でたジャガイモが運ばれてきた。美味。ワインにも合う。
30分ほどすると、場内は多くの客で賑やかになってきた。1時間ほどで店を出る事にした。
「クレジットカード使えるかい?」とイケメンの兄ちゃんに聞くと
「OKだよ、PINコード、サインどっち?、PINコードなら、こっちへ来て」と店内へ導く。

夕刻7時といっても陽は落ちていない。盛り上がりはこれからだろう。団体で来て、わいわいやるのも良いが、静かに雰囲気を味わうのも又、良し、である。
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2012年05月22日

ヴァッファ渓谷へ

月曜日は,各美術館等の休館日が多く、ウイーンから1時間半程度の距離「ヴァッファ渓谷」の船旅を楽しむことにした。各ガイドブックでも評判が高い。
8時44分ウイーン西駅発である。
Uバーン(地下鉄)3号線にて西駅へ。早速にチケットセンターカウンターへ。
「メルクまで、シニア2枚下さい」
「コンビチケットにしますか?」
「???、いや〜、メルクから船でクレムスまで行き、ヨーゼフに戻ってきます」
「それを、コンビチケットと言うのよ」
「そうでしたか、シニア2枚です」、シニア割引が有るかどうかは判らないが、このシニアを付け加える事が肝心である。経験がそうさしている。
「2枚で96ユーロね」と年配の女性駅員。
予定していた金額より高額である。
ホームに行くと電車は入線していて、小学生と思しき一団で溢れていた。
6名乗車のコンパートメントに入る。
ゆったりと定刻に走り出した。若い女性が一人入ってきて、乗り換えのSt.Poitenまで一緒だった。

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St.Poitenホームには、乗り換えの鈍行が停車していた。一両のディーゼルである。これに大勢の小学生の一団が乗り込ん出来た。教育が行き届いているのであろう、大人が座るまで、彼らは立っていた。ラッシュ並みの車内は、メルクまで続いていた。
ガイドブックで賞賛されている「バッファ渓谷遊覧」は、それ程のことで無い。河岸の自然の風景を楽しむには良いのだが。

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メルクの駅から、船着場まで1kmの表示がある。出航まで1時間は有るが、余裕も持って舗装された道路を歩き、20分ほどで、大型船の係留場所まで来た。
船員へ「このチケットの船はこれで良いですか」
「このチケットデイリーチケットで、この船じゃないよ、あそこのレストランで聞いておくれ」と。
そのレストランへ「あそこの船員から、このレストランへ行って聞きなさいとアドバイスをもらいました」
「このチケット、200m戻って、川を渡った所のチケットセンターで取り扱っているよ」
冷や汗・・・・。もう〜10時45分になる。出航は11時である。急ぎ足で来た道を引き返す。
何のことはない、チケットは予約カードで、乗船券に換える必要が有ったのだ。そのような事は書いていないように思えたのだが。

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 途中下船してデリュンシュテイン町を散策する。小さな町だが、ワインと杏の加工品が有名である。この町から電車でクレムスへ行く予定にしている。ワイン畑を過ぎてのどかな駅近くのレストランで昼食を取った。初めてのビールも美味しく、鳥料理(グリルフーン)、カツレツ(ウイーナーシュニッテル)は、低料金で大当たりであった。発車時刻も判らず、歩いて200m離れた駅へ向かう。

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 デリュンシュテイン駅は無人駅で、ホームらしき形もない。時刻表には一日3本、次の電車は、1時間半後の3時34分とある。あきらめて、待つことにした。カメラを片手に線路付近をうろうろしていると、線路をはさんで向かい側のお宅の老人から声を掛けられた。ドイツ語でさっぱり判らないが、仕草からすると、電車は来ないよ、と言っているようである。英語と手振りでウイーンに行くのだ、というと、向うへ行け、といっているようだ。諦めて来た道を引き返していると、その老人が車で追いかけてきて、全く理解できないドイツ語で、前方を指差している。これ以上、聞いていても判らないので、「ダンケシェーン」と判ったような振りをして、老人と別れ、先ほどのレストランで確かめる。今は、電車は走っていないので、その前のバス停からポストバスがクレムスまで行っていると言うことが判った。バスだと有料かも知れない、と言うミミッチイ事に拘り、船着場へ戻り、3時19分発のクレムス行きに乗船することが出来た。しかし、ここからも悲惨な状況が。クレムスの船着場より、駅までは1.5km,30分しか時間がない。汗だくで3分前に到着。ポストバスを利用すれば、駅まで運んでくれていたのだ。旅先で親切を受けるのは身にしみる。あの老人の運転も心配だが、いつまでもお元気でいて欲しいと思う。いや〜、思い出深いヴァッファ渓谷の旅であった。
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フンダートヴァッサーハウス

美術史博物館会館までは、大分時間があるので、「クンストハウスウイーン」と「フンダートヴァッサーハウス」へ出かけてみた。ホテルからは、500m位の距離である。歩いてみた。
日曜日の朝は、静かである。「フンダートヴァッサーハウス」の場所が判らない。ガイドブックの示す位置に見当たらない。已む無く、ジョギング中の女性が信号待ちをしているところへ、話し掛けて見た。何の事は無い、通り過ぎていた。

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「フンダートヴァッサーハウス」は、強烈な色彩の建物である。ウイーン生まれの「フンダートヴァッサー」の代表作らしい。色彩もさることながら、建物の一部としてテラスや屋上に配置された樹木は、250本。1986年に完成し、52戸の一般住宅としてウイーン住民が生活している。
いつも人目にさらされて落ち着かないと思うのだが。

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     ”隣接したショッピングモールのトイレ”

 土産屋の商業集積施設が、対面のビルにある。観光団体客で賑わっていた。地下にトイレがある、と大きな表示があった。興味本位で下りて行った。この地区の環境に合わせたようにサイケデリックなトイレが現れた。もちろん有料で 60セントが必要である。

約1時間、堪能した後、トラムを乗り継ぎ、美術史博物館に辿り着いた。
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2012年05月21日

ウイーンへ

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     ”オーストリア上空より眼下の田園風景(5月19日)”

 19日の朝、成田を発ってウイーンのホテルに夕刻7時に到着した。
いつもの事ながら、ヨーロッパ行きのANA、ルフトハンザは午前発の便で、それを利用するには那須の田舎からは、とんでもない時間に自宅を出発している。車の不安要素(道路状況)を加味すると、どうしても余裕の時間を持たざるを得ない。

定刻に出発した便(LH711 A380)は、定刻にフランクフルトに着き、約2時間の乗り継ぎ時間を掛けて18時ウイーンへ到着した。
フランクフルトのラウンジでは、関西・明石市からデュッセルドルフ→ローマへ行かれるご夫妻としばしの歓談をするハプニングがあり、待ち時間もあっという間であった。

乗り継ぎ便を利用した時に最も心配なのは、荷物が出てくるかどうかで、姿を見ると安堵する。ウイーン空港からは、Sバーンを利用してミッテ駅まで25分、ホテルまでは駅から300mの距離で、スムースな移動が出来た。相変わらずヨーロッパの町特有の石畳の道は、大きな荷物を手引きするには閉口する。チェックインも終わり、部屋に着くと睡魔との闘いをしながら荷物を解き、シャワーを浴びてベットの潜り込む。

ウイーンは、昨年の12月に続いての訪問であるが、ゆったりと街を散策してみたいと予定している。しかし、妻の美術館巡りの希望箇所も多々あり、果たして計画通り行くか不安でもある。
旅行で一番嬉しいことは、天候に恵まれる事であるが、普段の行いから問題ないと自負している。これも、お天道様がどのように判断されかで決まることで、心配が無い訳ではない。10日間、思い出多い旅行になることを祈っている。
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2012年03月23日

中欧5カ国紀行掲載

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 昨年の11月末から12月始めに掛けて、中欧5カ国のツアーに出掛けた。
那須検定の準備に追われて、殆ど手付かずになっていたが、その作業も一段落してやっと作業が出来た。
旅行は、出掛ける前の計画、旅行中、そして帰ってからの整理で3回楽しむことが出来るという。今回は、帰ってから日が経ち過ぎて記憶を辿るのに四苦八苦して楽しめるところまでは行っていない。
それでも、画像を観ながら、うっすらと記憶を呼び戻しレイアウトしてみた。コメントの少なさは、記憶情報の少なさで、もっとメモを取っておくべきだったと反省している。
写真撮影も、行って見たいな、と感動できるような画像が望まれるが、これもイマイチである。反省しきり。写真の出来は、構図もさることながら、色合いが悪いのは、写真に有らずというプロもおられる。
冬場のヨーロッパは、曇天で色合いが悪いよ、と言い訳をしておき次回の糧にしたいと思っている。
   
   思い出紀行 http://m-harada.eek.jp/  
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2011年12月07日

ツアーも又、良し!

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海外旅行には、個人旅行と旅行会社のツアーがある。
最近はツアーが主になり、良かった所は個人旅行で再度出掛けるパターンになってきた。
その理由は、個人旅行では旅行カバンの持ち運びが負担になり、ツアーのバス主体の移動手段が楽な事である。欧州の路面は石畳が多く、スムースに運べない事甚だしい。情緒は有るものの、自分の身に降り掛かって来ると、そうも言っていられない。
ツアーのもう一つの良い点は、大勢の旅行好きの方と話が出来て深いお付き合いに発展する事もあり、年賀状やメールのやり取りをしている。
「今回は、どうであろうか」と出かける時の話題の一つになる。
「今回のツアーでヨーロッパの国全部踏破しました」というご夫妻が一緒だった。
「最近、月に2回海外旅行をしています」というご夫人もいた。同伴のご友人も「宝くじでも当てたのかしら」と、資金源はお分かりでないらしい。
ツアー後半で、食事のテーブルを一緒に囲むようになった熊本から参加されたYご夫妻、ご主人を最初に拝顔した時、「どなたかに似ているな〜」と記憶を辿っていると、あの「ハルク・ホーガン」だ。
その事を言うと、「あのプロレスラーですね」と笑顔が返ってきた。奥様も「よく外国の俳優に間違えられてますよ」と付け加えられた。成田から羽田へ移動し、それから福岡空港へ、ご帰宅は「夜の10時頃になった」とのメールが届いた。
旅行中、最も衝撃的だったのは、ハンガリーのブタオスのホテルで以前のツアーでご一緒したMご夫妻と再会した事であった。
ホテルの朝食時に、「ハラッチさんではないですか」と声を掛けられ、時間が止まってしまった。「HP拝見してますよ、もうそろそろどこかへお出かけに時期かとは思ってました」と。
広い地球上でピンポイントでの出来事だった。Mご夫妻は同じコースを一日前に出発されていた。ホテルが連泊でなかったらこれも叶わなかった。
短い時間の再会を楽しみ、Mご夫妻はバスの人となった。
5日~6日と爆睡し、時差も調整されつつあり、ブログの更新をしている。
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2011年12月03日

EUの貨幣

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    ”ブタペストの夜景(12月1日)”

今回のツアーは、5カ国を駆け足で回っている。
全てEU加盟国で国境通関の煩わしさが無い。しかし、ちょっと寂しさが無い訳では無い。
ドイツ・オーストリア・スロバキア・ハンガリーそしてチェコだが、その内ユーロ貨幣は、ドイツ・オーストリア・スロバキアになる。ハンガリーは、フォリント、チェコはコルナと馴染みが無い。
ましてや、為替の関係で貨幣価値も異なる。
「ここのトイレでは、20コルナです。」
「ここのトイレは、200フォリントです」
などと言われて、小銭入れの中からコインを出しては、裏表を見ながら単位の確認をして四苦八苦する。それぞれお国事情が有るのであろうが、旅行者には困った事であることには違いない。
さ〜て、コルナだけでも明日中に使い切らなければ。

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2011年11月30日

ハルシュタット湖へ

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   ”ハルシュタット湖湖岸(11月28日)”

初日は、ミュンヘンに降りた足でザルツブルグへ移動して初日の夜を迎えた。
翌日は、ザルツブルグ旧市街観光でモーツアルトの生家等を観た。
自由時間では、モーツアルトが良く通って作曲をしたと言われるカフェにも行って、アフタヌーンティと洒落込んだ。
その後、ハルシュタット湖へ回った。ここは来年ゆっくりと写真を撮りに来る予定の所で、予備知識を入れようと身構えていた。昨日のものであろうか、うっすらと雪化粧をしている。3時過ぎは夕闇が始まり、湖岸はコントラストが強く、計画の組直しが必要なようだ。但し、対岸を走る電車を利用すれば、問題は解消するかもしれない。
湖岸の店は殆ど閉まっていたが、ここも、日本人観光客が良く来る所らしく、店頭に日本語の案内が有った。
ハルシュタット湖から287km、ウイーンへ向かった。今夜はウイーン泊まりである。
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2011年06月24日

23日夜、無事帰国

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"コッツウォルズ地方の民家庭先(6月19日)”

 12時間の空の旅は、シートテレビで過ごす事にしている。
到着後、爆睡して時差調整が上手く行きそうなのだ。これは、個人差が有り、ゆったりと眠るに限ると云う人も多い。
「東京は、雨、気温は摂氏28度です」との機内アナウンスに、機内は「暑そう」と云う声があちらこちらから聞こえる。
入国審査を終えターンテーブルに行くと、幸いにして最初に荷物が出てきた。
著名人が帰国入国時テレビで放映される出口は閑散としていて、家族、友人などが出迎えに来ている程度の人数である。
足早に、駐車場に向かう。「暑い」の連発。
2時45分に着陸後、、3時40分に駐車場を出た。これなら、7時には帰宅できそうだ。
いつもの如く車中では、今回の旅行の総括である。
・全体では60点か
・訪問時期は最適で良かったが、それだけに観光客が多く写真を撮りずらかった。
・ロンドン滞在の過ごし方の計画が足りなかった。
・天候は、雨に降られること無く満足。
・食事は想像していた通り質素で飛びぬけて美味しいモノは無かった。
・ビールも何種類か口にしたが、ギネス以外は美味しいとは思わなかった。
次回行くとすれば、レンタカーを借りて、地方のB&Bで宿泊し朝晩、カメラを構えたいと思う。

首都高速川口線に入ると、事故渋滞にあって1時間程余計な時間が掛かる。貨物用バンが、壁面に激突して前輪を破損していた。いつも思うのだが、「人身事故にならなかったか?」と心配をする反面、車内で元気な顔、社外に出てゆったりとした姿を目にすると、迷惑を掛けられた腹立たしさに罵声を浴びせたい自分がいて、苦笑する。

事故箇所を通り過ぎると、順調に流れ7時半に帰宅した。
まだ、完全に陽の落ちないデッキに愛犬が待っていた。はしゃぎまわってじゃれつく。
明日から、写真の整理だ。これも旅行の楽しみの一つである。



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2011年06月20日

コッツウォルズ地方へ

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    ”B&Bの窓を覗くと(6月19日)”

 昨晩は深酒も手伝って早寝をしてしまった。時差ぼけも残り今朝は4時に眼が覚めた。
カーテンを開けると、雲一つ無い空が広がっている。昨日と同じだ。
しかし、日中になるとこの天候が嘘のように、雲が広がり雨も降り出す。観光地を散策するにも、雨具が手放せない。
昨日は、「コッツウォルズ地方」を何箇所か回った。
カッツルクーム、バイブリー、ボートン・オンザ・ウォーターそして、スタンフォードアポンエイボンと舌を噛みそうな地名、何処も石造り家並みが続く。家の周りは、イングリッシュガーデンと言われるバラを主とした庭園で飾られている。
店が無い訳では無いが、B&Bがレストランやグッツ店などの兼ねている事が多く目に付く。
女性観光客が触手を伸ばし、感嘆の声をあげている。

撮影を楽しんではいるが、いまいちなのは、人が多いのと電柱・電線が多く思うようにフレーミングできないのだ。景観を考えれば好ましいとは思えないのだが。
この点は、スイス、オーストリア、ベルギー、オランダなどを見習って欲しいと思うが、保守国の主役イングランドでは、難しいのかもしれない。

今日は、お風呂の言語発祥の地、バースへ向かう。
posted by はらっち at 13:41| Comment(10) | TrackBack(0) | 海外旅行