2023年09月29日

「ペットロス」って

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" 在りし日の愛犬(13歳の夏)”

 今週は、シニアカレッジの開講式&文化祭の準備・開催で忙しい日々を過ごした。17日の夕刻には、ホットしたこともありやたら水分が欲しくなり、泥酔した。私なりの程度だから酒豪にとっては利き酒程度かも知れない。
 24日は、昨年11月に旅立った愛犬の誕生日だったが、一つ下の弟の愛犬家S夫人から、メールを頂き改めて思い起こした。愛犬に関する飼育関連の品は殆ど処分したのだが、足元の空気感というか残像がいつまでも消えないでいる。この程度が酷いと「ペットロス」という症状になるらしい。犬種によっても寿命が異なるが、もう一度愛犬を飼おうとすると、愛犬に見送られないとも限らないので、殆どシニア世代は、二の足を踏む。
 しかし、最近テレビで、NPOの方がその様な時は、保護をしてくれるようなシステムの導入を検討中との話題が有った。そうすると親戚、友人、ご近所さんと後を託す人を探さなくても良いことになり敷居が低くなるかもしれない。最近、どこの飼い猫か判らないが、朝方、ウッドデッキに上がってきて、にゅあ〜にゃあ〜と鳴きながらガラス越しに室内を覗き込んでくる。外に出て暫くかまってやると、去って行く。犬猫の違いはあるが、癒しにはなっている。
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2023年09月25日

那須町里地区の彼岸花の開花状況

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     ”芦野入口旧墳墓付近(9月25日10時頃)”

 久しぶりに「クリーンステーション那須」へ行った序に、芦野、伊王野地区へ車を走らせた。目的は、「彼岸花の里」大和須の彼岸花の撮影である。芦野地区は、五街道の一つ奥州道中(奥州街道)の一部で、古い町並みが残っているが、新しく出来た並行して走る294号線に押されて、残念ながら人影が薄い。それでも、294号線を走るのも味気ないので奥州街道を走ることにしている。芦野宿の入り口付近は旧墳墓があり、竹やぶに囲まれている。そこには彼岸花が満開だった。その後、10分程走り大和須へ回ると、何と殆ど彼岸花の姿が無い。
地元の人を捉まえて「彼岸花が少ないですね」と問い掛けると、今年は例年になく遅く、1週間遅れだろうという。観光地化した蓑沢の彼岸花も同様だという。毎年訪れているが、この様に遅れているのは初めての経験だ。
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2023年09月23日

友遠方より来たる

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" ミニカトレア・リップサービス(9月23日)”

 例年、東京から昔の仲間達がゴルフにやってくる。同じ釜の飯を喰った連中だが、50歳代半ばから60歳後半までと年齢は幅広い。いつも愛車を提供しているのは横浜在住のI氏だが、4時過ぎには自宅を出て途中二人を拾って、東北道を利用してやって来た。途中、事故渋滞が有ったらしく、10時20分スタートの30分前の到着という冷や汗ものだったらしい。というのもその現場は見ていない。今回は、腰痛が治らず残念ながら不参加だった。延期を希望したが、この日しか休みが取れないと強行された。「年寄りだから無理しないで休んでください」と労りとも嫌みともとれるコメントがあった。
 16時頃の上がりかと、15時45分にゴルフ場へ行った。最終ホールで待ち構えて冷やかしをしようと画策していた。マスター室で上がりのコースは何処かと聞くと「既に上がってますよ」とつれない回答。どうもハーフ2時間でプレーが終わったらしい。短時間で終わったということはさぞかしスコアも良かったのだろうと尋ねると、「いつもと変わりません」という。それでも楽しんだとのこと。那須陽光ゴルフコースは、東京近郊では味わえないコースレート、「ゴルフ場を変えようと言っても」首を縦に振らずに毎年チャレンジしている。夕食を一緒にしてたっぷりと毎年繰り返される昔話に花を咲かせた。再会は1年後になるが、さて、「ゴルフ場を変えましょうか」ということになるのか楽しみだ。
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2023年09月19日

頂いたブルベリージャムは絶品

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      ”頂いたブルーベリージャム ”

 先日10日、那須塩原市のとある地区の「敬老の祝い」の撮影を頼まれた。依頼主は、シニアカレッジの講師仲間のお一人I氏、今はその地区には無くてはならない存在自治会長とその他に数足の草鞋を履いている。「報酬が少なくてすみません」と気にされていた。私には、信頼されて撮影を頼まれただけでも十分だ。現職時、高校の教師をされていたようで、物事を理路整然と語られる。そのI氏から、報酬と一緒に自前の拘りのチーズケーキを頂き、大きなホールなのにぺろりと一人で平らげたのだが、後日、プリントを届けにお会いすると、またまた手作りのブルーベリージャム缶頂いた。これも小生の好みの味覚に合わせたような味で感嘆である。後で気が付いたのだが、瓶のラベルまで拘っている。販売しているのでは無いかと勘違いするほどだ。写真を公開する上で、個人情報は削除しているが、中々のものだ。世の中には隠れた才能、ご本人からは「隠してはいないよ」とお叱りを頂きそうだが、美味しく頂いている。
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2023年09月14日

リラックスするには西部劇映画に限る

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    ” モニュメントバレーを疾走するスクールバス(2014年10月25日)”

 映画を観るのは好きだが、最近、映画館に足を運ぶ機会が全くない。テレビ放送の映画番組を録画して観るか、プライムビデオで観るかになっている。その中で、最も気楽に観られるのが西部劇だ。鞍馬天狗と同じく悪者が決まっていて、正義が勝って終わるという結末が約束されている。最近、何回目かの「駅馬車(STAGE COACH)」を観た。映画好きなら殆どの方が観ている代物だ。1939年制作というから80年以上前の作品で、ジョン・フォード監督、ジョン・ウェイン主演である。
 2014年に友人と2回目のグランドサークル撮影訪問をした。その2年前にも友人と出掛けた時は、モニュメントバレーがバルコニーから一望できる「The View Hotel」に宿泊できた。2回目の時は半年先まで満室と断られた苦い思い出もある。
 西部劇のロケ地としても知られているモニュメントバレーは、ナバホ族の居留地でもあり、国立公園ではなくナバホ族の特別区で居住は限られている。写真は、駅馬車のシーンでアパッチ族の首領ジェロニモが眼下に駅馬車を見下ろし襲撃せんとする場所だが、今は、ナバホ族のスクールバスが砂埃を上げて疾走していた。余りにも歴史の隔たりを感じてスナップしたものである。大分再訪した時から年月も経った。今は、どの様な光景になっているだろうか。西部劇映画を観る度に思い出が蘇る。
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2023年09月12日

身近な友人がコロナ感染

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「コロナに罹っちゃったよ」と友人からLINEが届いた。「流行に乗っているね、よう現代人」等と冷やかしを入れた。最近、感染状況が公表されていないことで、どの程度が判らない。東京在住の友人3人、宇都宮の友人、次男の連れ添い、ゴルフ仲間のご近所のO夫人、そしてご近所付き合いのKさん、身近に発症件数が高い。感染者の自覚した時の状況を聞くと、病院、クリニックも以前のような物々しい対応ではないらしい。駐車場で待たされてPCR検査をし、陽性反応を確認すると薬を渡されて、「5日間ほど自宅で家族と隔離して静養すること」程度の診察とのこと。自覚症状は、それぞれだが共通しているのは、体温が27度後半、のどの痛みだ。
 最も直近のKさんに聞いた「何処で感染したか思い当たるところは?」と。共通して「判らない」が殆どだが、「会食だろう」とKさんは言う。最近は、マスクを着用しない人も多い。インフルエンザ程度の症状と受け取る人も多いようだが、感染後の後遺症に悩まされる人も多いようだ。人ごみに出掛ける時は、マスク着用を心が掛けている。それほど苦痛に感じていないことも継続の理由だが、今は病院へ面会に行く機会も有り、菌を持ち込んではいけないという使命感も有る。しかし、この状況はいつまで続くのだろうか。
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2023年09月11日

秋海棠の季節到来

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       ”我が家の秋海棠(9月8日)”

 先月末からの雨の日続きで我が家の庭は一層ジャングル化してきた。草むしりでは追いつかず、草刈り機を使って刈り取りそれなりに恰好を付けるのだが、あっという間に雑草が蔓延る。その様な歓迎できない庭の光景だが、秋海棠が咲き誇っている。秋海棠を図鑑で調べると花の形にも色々な種類があるようだ。ベコニアとよく似ているが、マレ半島を原産地とする帰化植物とのこと。帰化植物は、繁殖旺盛だ。毎年、それなりに選定しているのだが、居心地が良いらしく蔓延っている。ピンクの花は、下草としても見栄えが良く歓迎している。名前に秋が付いているので秋の花なのだろう。2〜3日前には庭の温度計は16度を指し室内温度も20度だった。日中の暑さは相変わらずだが、秋はそこまでやって来ているようだ。
 
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2023年09月10日

驚愕の変貌宇都宮東口

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" 宇都宮駅前のLRT(9月9日)”

 宇都宮大学の公開講座へ。毎週土曜日の開講で4回実施される。我が家からは、車で行くべきか電車を利用すべきか迷う。Doorto Doorであれば、非常に楽であるが、久しぶりに電車を利用して宇都宮東口のLRTも観たいと思考の末、電車を利用した。黒磯駅前の市営駐車場に車を置いて、11時23分の普通電車宇都宮駅行きへ乗車。約50分の乗車。土曜日ということも有るのか3両編成の車両は宝積寺付近から込み合ってきた。宇都宮東口へのコンコースを歩き前方が開けてくると、驚くほどの光景が広がり始めた。14〜15年前との比較になり、ましてや最近のLRT設置により環境は大きく変わる要素が有り、当然の事とも云えそうだ。宇大への所要時間、バスの時刻も判らないことから、のんびりとLRTを楽しんではいられない。それにしても大きく変貌した宇都宮東口、ゆっくりとLRTへの乗車体験、撮影と再訪したいと思っている。
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2023年09月06日

木製パネルキャンバスプリントに再挑戦

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    ”キャンバスプリントの例 ”

 今月末の「那須シニアカレッジ文化祭」に各講座が、ステージ発表、展示発表を予定している。我がデジタルカメラ講座は「写真を楽しもう」と題して、各受講生が思考を凝らして自作の飾りつけを予定している。
最近の写真撮影はスマフォが主体になり、プリントする機会も薄れて陽の目を見ない機会も増えているが、この際、このような楽しみ方が有ると提案しようという訳である。
 私の書斎に木製パネルキャンバス紙のプリントが有るのだが、4〜5年前にエプソンセミナーでワークショップに参加した時の作品だ。機会があると持ち出して展示するとすこぶる評判が良い。大分くたびれてきたので再制作しようと思い立ったのだが、材料の手配先などすっかり忘れていた。記憶を辿りながら当時のセミナーの講師に辿り着いた。若い女性の講師は「覚えていて頂いていたのですか」と喜んで頂いた。材料を注文すると、翌日に届いた。この手際の良さにも感服だ。さて明日から、記憶を辿りながら格闘である。
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2023年09月04日

トウモロコシ畑を行く

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" 山梨子交差点付近のトウモロコシ畑(9月3日)”

 戦後開拓者が始めた酪農は、高原地区で盛んだ。今の季節、稲穂より多くのトウモロコシ畑を目にする。詳しくは判らないが、食用のスイートコーンというより飼料としてのトウモロコシ栽培らしい。主に、牛の餌なのだろう。
 北海道で乳製品を製造販売する友人に言わせると、北海道と本州の牛乳の質が違うという。それは、牛の餌が牧草主体なのか飼料主体なのかで異なるという。本州は主に資料中心だが、那須高原は、牧草に恵まれて北海道の乳質に近いのかもしれない。
 那須高原地区に車を走らせると、成長したトウモロコシ畑に車窓が遮られていつもと違った風景を目にすることになる。
 
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2023年09月02日

塩原街道沿いの田山花袋碑を見る

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     ”塩原街道沿いにある田山花袋碑(9月1日)コンデジで撮影”

 先月から、週一で塩原温泉地区へ出向くようになった。妻が入院し面会と洗濯物の受け渡しだ。この病院は2020年に5か月間お世話になっている。それ以来だ。30号線の関谷の交差点を右折し、400号線の塩原街道のくねくね道路を走ることになる。400号線は、落石や水害等自然災害を受け易くバイパス化が進み、温泉街を通過しなくても鬼怒川や会津に抜けられるようになったのは通過者には朗報だが、地元の事業者にはマイナス要因だろう。最近は、400号線を走る機会も無く妻の退院以来なので約3年ぶりになる。釜石トンネルを抜けると右折して箒川沿いに走るのだが、そのまま通過し新たなトンネルに入って行った。工事していたのは記憶していたが初めての経験だ。地元の人に聞くと既に1年前には開通していたようだ。確かにトンネル内は走り易く時間短縮にはなり冬場は、凍結、積雪の心配は解消されたのだろう。
 最近何回かこの新しい道を利用したが味気なく、箒川沿いの渓谷美を味わうには旧道を走らなければならない。昨日その旧道を走り、今更だが文豪「田山花袋」の記念碑を見つけた。塩原渓谷美は何処にも優るという文言だ。塩原温泉には、多くの文豪が訪れ執筆活動をしている。便利になった道路を避けて、たまには、自然美を楽しむのも良い。
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2023年08月30日

ハルシュタットへの道路封鎖を読む

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    ” ハルシュタット湖畔(2012.5.25)”

 今朝の朝刊に興味深い記事が掲載されていた。「オーストリア700人の村に観光客10000人殺到、(生活空間を守る)と住民、道を封鎖し抗議」と。ハルシュタットは、過去に12月と5月に訪れたことが有る。一度は、団体ツアーでもう一度は個人旅行だったが、もう10年以上前の話しで、その時は、写真撮影時にも人影を気にすることも無い状況だった。ハルシュタットは、「ザルツカンマ―グート地方」の一角で、ザルツブルグからも観光バスが多く押し寄せる所でもある。ハルシュタット湖の対岸には、無人駅があり鉄道を利用すると本数も少ないことから、限られた観光客が船で街を訪れることになる。湖畔沿いにある道は狭く、多くの観光客が押し寄せるとその光景が想像できる。
 国内でも、経済効果を狙ってインバウンドと称して観光誘客に一生懸命だが、一般市民には共生の配慮が望まれる。オーバーツーリズムというフレーズを耳にするようになった。遠い異国でも共生に破綻をきたしているようで、美しい光景を思い出しながら心が痛めている。
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2023年08月29日

乾麺は稲庭饂飩に限る

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     ” 佐藤養助商店の稲庭饂飩 ”

 夏シーズンの昼食は、冷たい食事に限る。特にのど越しの良い麺類は、冷たいパスタ、素麺、冷や麦、うどん類だ。毎年のように香川の友人からは讃岐の饂飩が届く。生饂飩は讃岐だろう、乾麺は、稲庭饂飩だ。大阪堺の事業所で勤務していた頃、単身赴任と云こともあり飲む機会にも恵まれていたが、通っていた飲み屋に稲庭饂飩が有り締めに良く食べた。関西では東北のそれも乾麺は珍しかった。
 民主党政権時代、高速道路利用料金が1,000円という時が有り、それを利用して東北一周をしたが、その時も「佐藤養助商店」の秋田県湯沢本店まで車を走らせたことが有った。今では、海外にも香港、韓国ソウルにも店舗が有る。
航空会社提携のカードを利用しマイルを貯めているが、特典航空券に替える訳でも無く利用期限切れを良く迎える。その度に稲庭饂飩や牛肉に姿を変える。今回の稲庭饂飩もその類だが、美味しく頂いている。 
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2023年08月26日

記憶力の低下は病気?

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同世代の会話に「最近物忘れが酷くてね」とか「ニワトリ病の再発」等と記憶力の低下に嘆き悲しむ声が殆どである。「あれっ、何の用事でここへ歩いてきたの」「あの人誰だっけ」等は日常茶飯事である。先日、病院の受診待ちを想定して、本棚より単行本を持ち出して読んだ本が「あなたの脳のしつけ方」だ。この本を購入したのは、作者がテレビにコメンテーターとして出演しているのだが、医学博士、脳科学者、教授など幅広い肩書からは想像できない妖艶な姿に魅了されたという不純な購入動機も有ったが、本質は、「アートに不可欠な感性とは」と言う答えが無いかと探ろうとした。この書の中に「年齢を重ねても記憶力そのものは落ちない」という一説が有った。良く友人諸氏に「記憶容量が増えすぎて古いものが上書きされているのよ」と慰めともつかない冗談を良く言っているが、あながち間違いでは無さそうなのだ。
 何故歳を重ねると物忘れが激しくなるのか。「脳の記憶を保管するデータベース(箱)にたとえるなら、箱の容量自体は変わらないもののその(入口)が狭くなるからだという。入り口が狭くなると、ものを入れづらくなり、それがモノを覚えようとしなくなるという。
 もう一つは、思い出せない症状だ。「覚えていたことがいざとなると思い出せない」これは記憶容量が一杯になり、引っ張り出そうとしても見つからない現象らしい。これらの解決策は無いかと云うと、普段から良く検索を掛けておくことだという。確かに身近な人の名前は忘れない。幼いこと、勉強の手段として「指先、鉛筆で覚えなさい」と云われたが、書いて覚えることも、忘れ難い手段の一つと云う。今更だが、認知症の初期症状で無いことに安堵である。
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2023年08月25日

不整脈の意外な原因

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    ”那須脳神経外科の待合室から(8月24日)”

 脳梗塞を患ったのは2013年6月だった。発見が早く処置も適切で後遺症もなく過ごしているが、その時の初期症状が不整脈だった。就寝中、羊を数えていると時々、空白期間が出来不整脈を知った。それ以来、朝、就寝前の血圧測定は怠らないが、4日前に血圧計に「不整脈」と表示された。脈を計ってみると時々脈が飛んでいる。これは、まずいと掛り付けの脳神経外科の循環器医師に診察を受けた。何せ今は俄か老々介護師健康でいることが最優先だ。診察前に長時間心電図を取られて受診、何か難しい不整脈の名前の説明を受けたが忘れた。「先生原因は?」と聞くと「精神的な要因が最も大きいですね。ストレスになっていることありませんか」と問いかけられる。最近、確かにストレス要因も多く、それを消化できていないかもしれない。
 しかし、原因を聞いて安堵するやら情けないやらである。秒間に60〜70回、1日に50万回余働き続けている心臓、最近は、感受性も衰えて鼓動を早くする機会も少ない。心臓も働き甲斐が無く、ささやかな意思表示をしたのかもしれない。
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