2025年04月17日

那須町の桜情報

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" 那須町の一本桜(4月15日)”

 寒暖差が激しい中で桜は開花し楽しませてくれている。那須町は縦長の地域で標高は1500m迄ある。一般に足を運ぶ那須湯本地区でも里地区とは500m以上の標高差があるので、自ずと開花時期に差が出てくる。 
 名前の知られた桜が何本かあり、伊王野の専称寺の枝垂れ桜、芦野郵便局奥の枝垂れ桜、御殿山の桜の群生、那須聖苑と高野川沿いの一本桜だろう。他にも地元で命名して楽しまれている桜も多いようだ。先日、りぼーるたなかへ用事があり出掛けて序に1本桜をスナップした、雲が多く定番の構図、背景に那須連山を収めることは叶わなかったが、時期的に満開に近かった。岩観音のライトアップの桜も気になるところだが、明晩にでも出かけてみよう。
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2025年04月15日

ユーザーニーズを忘れた暴論

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 某国の大統領が、日本で某国の車が売れない、それは貿易障壁が高いからだと大きな声を出している。確か第一次の時も同じようなことを言っていたような。某国からの自動車の輸入関税は0%で障壁にはならないはずだが、安全基準などが厳しすぎるという。最近の友人とのカフェタイムでは、「そもそも、日本人が乗りたい車が某国車にある?」と友人がいうが異口同音だ。最近の輸入統計では、輸入車の販売比率は、90%が欧州車で約4%が某国車だ。時々、市中で見かけるのはJEEPくらいだ。
 「顧客が欲しい商品を開発し販売する、買って頂くポリシーが無いとだめじゃないの、欧州車の様に右ハンドルの車種は幾つあるのよ、日本の道路にあった車幅の車になっているかい」と友人は熱弁をふるう。某国の道路事情にあった車種をそのまま日本に輸出しても、拘る人を除いて一般ユーザーには購入動機を見つけることは不可能だろう。大国の大統領が防弾使用の専用車に乗車している限り、日本の一般ユーザー志向の車種を造れとは国内メーカーに言うことできないだろう。某国内販売台数比率を見ると、10位以内にかろうじて1社ある。
「某国国内で売れない理由は何?、安いからは昔の話だよ、ユーザーニーズに合っていないんだよ」と、熱弁が吹き返した。
 グランドサークルへ友人と撮影旅行へレンタカーで3000q走った時、モーテルで日本車のオーナーに声を掛けた。「日本車ですね」「カナダから来ているのだけど、日本車は快適だよ、故障しないしね」と嬉しいことを言ってくれたことが記憶に新しい。
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2025年04月08日

里の桜は、来週開花?

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" 春の雪(2024年4月9日)”

 昨日、撮影実習に屋外へでた。里地区で名所の桜の開花状況を見たが、何処も蕾が固く開花は、来週だろう。
芦野の枝垂れ桜、伊王野専称寺の枝垂れ桜、御殿山の桜、一本桜と楽しみが先延ばしに。昨年の記述を見ると開花は早かったようだが、明日9日は雪が降ったようだ。桜に雪、これも趣があるのだが、寒さのぶり返しは御免被りたい。
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2025年04月06日

田舎に外国人が移住の現実

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    ”下野新聞の記事(4月6日付)”

宇都宮の友人よりLINEで新聞に掲載の記事情報が寄せられた。度々トピックスを寄せて頂き楽しませて頂いている。我が家の購読新聞は全国紙、地方紙の方が地元に密着の記事が多く、生活に潤いがあると思うのだが、長く購読していると切り替えられない。今回の情報も地方紙掲載の記事の一コマだった。それも、母方実家付近の記事だ。「地元に100年以上安置されていた子育て地蔵さまが突然、大きなツボに変わってしまった」とのこと。お地蔵さまがあった敷地内の空き家を昨年8月頃外国人が購入したが、敷地内にお地蔵さまが有るのをいぶかり撤去を地元民に求めていたらしいが、捗らず撤去して傘立てを置いたとのこと。のんびりとした田舎体質と文化の違いが、この様な結果に繋がったのであろう。しかし、友人とのLINEのやり取りでは、あの過疎が進む田舎に外国人が移住したということが信じられないと一致。母方の実家で1年間過ごす機会があったが、今は、若者も少なく高齢化が進み、過疎化が追い打ちを掛けていると聞く。テレビで外国人の移住を目にすることはあるが、まさかの情報に唖然である。
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2025年04月05日

大統領執務室で脱帽しない側近

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 先日、大統領執務室での米国大統領とウクライナ大統領のやり取りが大きく取り上げられた。その中で副大統領が、ウクライナ大統領に対して「執務室にはスーツ姿で無いのは失礼千万」と投げかけると、ウクライナ大統領は「貴方より良いスーツは持っているが、戦争が終わったら着用する」と返した。この一撃に判官贔屓の火が付いた。
 大統領執務室には、度々イーロンマスク氏が登場する機会をテレビで観る。副大統領もまず身近な側近に注意をすべきだろう。大統領執務室内で野球帽着用姿は全くマナー違反だ。室内で脱帽しない、会議室も食事中でもだ。最近は、日本国内でも、脱帽せずに食事をする人を目にする。日本人には馴染まない光景だ。国旗掲揚、国歌斉唱時にもそのままでは無いと思うのだが。杉下右京のセリフを借りれば「小さなことが気になる悪い癖」と。考え過ぎだろうか。
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2025年04月02日

気になる佐々木選手

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 NPB(日本野球機構)、MLB(Major League Baseball)とも今シーズンが始まった。我がベースターズも順調な滑り出しをしている。昨シーズンの日本一が自信に繋がっているかもしれない。でも午前中のBS放送が気になって、時間を作ってはMLBを観てします。大谷選手の二刀流はいつからか、等もそうだが、最も気になるのが佐々木選手だ。最近のスポーツニュースのコラムを覗くと、大分ネガティブな話題が多いようだ。環境に慣れない彼がすぐに持ち前の実力を発揮しては、MLBがコケにされてしまうと思うのだが。彼は東日本震災で家族を失っている。その事を考えると、弥が上にも他の日本選手より気になり応援の熱意が倍加する。世間の逆風に負けず本来の実力を発揮して欲しいと願うが、急ぐことは無い。大谷選手も、松井秀喜選手もMLBで通用しないと叩かれての今がある。手のひら返しの評価は、アメリカ本土では当たり前のことでもあるのだ。「ろうき、頑張れ!」
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2025年03月29日

フェーク情報にうんざり

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 オンラインで勉強をする手段として、YouTubeの動画を利用する機会が多い。スマホの使い方であり、写真画像のレタッチであり、楽器の練習も然りである。しかし、気をつけないといけないのは、間違った情報が混じっていることだ。情報提供者の意図的なものかどうか判断がし難い場合もあるが、明らかに可笑しいと思われるのは、意図的としか思えない。
 YouTubeでは、MLBのニュースも良く見るが、LIVE映像や現地放送なら信頼性が高いにしても、個人が作成したものは、日本語テロップや解説の間違いは目をつぶるにしても、明らかにでっち上げの内容が多く、単なるポイント稼ぎとしか思えない。徐々に信頼性の高いものを選んで登録するようになってゆく。パソコンかテレビの大きな画面で見ることを常としている。
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2025年03月26日

強風の爪痕

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" 強風で横倒しの薪小屋(3月26日)”

 朝から強風が吹き荒れていた。それでも友人の誘いで出掛けようとすると庭の薪小屋が悲惨な状態になっていた。薪が全く空っぽな状態で重しが無く骨組みだけでバランスが悪くなっていたのだろう。せめて立て直そうとしても一人ではびくともしない。近所の二男を呼び出し修復を試みるが、鉄骨の骨組みは想像以上に重い。これが吹き上げられた風の強さに唖然。立ててそこそこの位置に戻しはしたが、重すぎて元の位置に戻せず6本の脚は水平にはなっていない。急場しのぎで薪を積んで強風に耐えられるようにはしたが、完全に戻すには一部分解して水準器のお世話にならないといけない様だ。薪割してからでも対策しようと思うが、憂鬱な光景だ。
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2025年03月25日

原木の玉切は終わったが

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      ”玉切り(3月25日)”

 1月末に納品された薪ストーブ用の原木3トン、先週から玉切りを始めたが、天候不良もあり1週間を要した。納入業者によれば、3トンの玉切りは1日仕事らしい。確かに1トンは3時間程度なので根をつめてやれば、1日仕事で済むのかもしれないが、老体は時々休憩を入れないと怪我の下である。業者と違って時間が掛る要因は、原木を切り易い状態にセットするのに時間を掛けているからかもしれない。太さが34pもあると2mの原木は簡単に動かない、40pに切っても抱き抱えるのに四苦八苦する。
 ソーチェーンは玉切りが終わると、2本共業者に目立てをお願いしている。新しいソーチェーンは木に喰い込むように切れる手ごたえは何とも爽快である。3トンだと2本は必要だ。自分で目立てが出来れば良いのだが、いろいろ試したが上手く行かず、金で解決するという手段に甘んじている。さて、昨シーズン同様マサカリで割るか、薪割機を借りて割るか悩ましいが、運動のためにマサカリで手割しようと思っている。
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2025年03月21日

春の彼岸参りへ

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     ”菩提寺の本堂前の梅が満開(3月20日)”

 菩提寺には、月命日の墓参以外に菩提寺が定める墓参の日が新年、春秋の彼岸参り、盆と4回ほどある。昨日はその一つ春の彼岸参りの日だった。混むといけないので早めの九時前に訪れたが、既に込み合い始めていた。読経を聞き塔婆を頂き、墓を綺麗にして仏花をお供えすることはいつものことだ。境内は、多くの墓に線香の煙が立ち込めて彼岸らしい光景でもある。境内には、牡丹、芍薬などが多く植えられているが、今の時期は梅の花だ。管理が行き届いていて樹形がよい。
 長くお勤めをされていた住職が、奥方の田舎で静養されるということで、今日が最後になった。住職は妻の容態を心配して頂き、奥方は、目頭を押さえて寂しさを堪えておられた。こちらももらい泣きしそうになり必死にこらえて、早々に寺を後にした。今週末から気温も上昇するという。待ち遠しい。
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2025年03月19日

PET−CT検査結果が届く

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 毎年2月にPET−CT検査を受けている。受付で7年連続と云われて、「足し算すると結構な費用になっているな」と健康の喜びをさておいてケチな考えが頭をよぎる。医師によっては加齢と共に毎年でなくても良いという。癌細胞も進行度は加齢と共に鈍くなるらしい。癌の生存率を高めるには早期発見に関係するという。
 先週、「PET検診結果」が届いた。封を切るまでは緊張する。「PET−CTの画像診断にて、悪性腫瘍を思わせるような病的集積は認められません」とある。安堵。しかし、「脂肪肝がみられる、内臓脂肪が多いので掛かりつけ医の指導を受けよ」とある。いつものことだが、医者の診断を仰ぐことなく素人医でもその原因は分かっている。運動不足そのものだ。自分に優しい性格が災いしているのだ。「癌じゃなかった、そのようなことは小さなことだ」とも。さて次回はいつにするか。
 
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2025年03月17日

兵庫の旬、いかなごのくぎ煮が届く

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     ”頂いたくぎ煮の配達便(3月17日)”

 兵庫の旬な食べ物の一つ「いかなごのくぎ煮」だが、漁獲高が少なく高級化しているようだ。神戸在住のS夫人からその高級佃煮を頂いた。包装内にはメッセージが同梱されて現状を憂いている。「いかなごの季節となりました。が、初日はまさかの1kg1万円超えでした。5年前の3倍!30年前の10倍。。。。それでも炊きたくなります。今年の漁は3日で終わってしまいました。少しで申し訳ないですが、お送りします。」と添えられてあった。種類は2種類、生姜煮と柚子煮だ。早速に夕食の食卓に添える。
 くぎ煮を図鑑で調べると「釘煮(くぎに)は日本の瀬戸内海沿岸(播磨、摂津、淡路)で古くから作られている郷土料理 。イカナゴやその稚魚コウナゴ(小女子)、シンコ(新子)を醤油、砂糖、ショウガなどで甘辛く煮た佃煮の一種である 。できあがりの姿が「曲がって錆びた釘」のように見えることから「釘煮」と呼ばれている 。」とある。ご飯のお供に美味しく頂いた。
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2025年03月13日

e-Taxからの報せ

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 確定申告を電子申告に変えてから大分経過する。それまでは、大田原税務署に申告書を持参していた。我が家からは約23q。それがパソコンと向き合って処理が出来るとなるとこんな便利なことは無い、と国税庁の回し者のようなコメントになる。2月26日に申告を済ませたのだが、処理状況は「e-Taxマイページ」にて確認して欲しいとメールで連絡が入った。もうそろそろ還付される時期だろうと、マイページで確認すると、3月14日に所定の銀行口座に入金されると表示してある。ささやかだが、嬉しい限りだ。スマホでも簡単に処理が出来るようだが、PCに慣れているとモニターの大きな方が疲れない。預けたものが返ってくるだけのことなのだが、チョット贅沢をしてみようという気持ちになる。
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2025年03月10日

名誉医院長の心和む診察

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 三か月の定期診察へ出掛けた。予約済なのだが、月曜日はいつも混んでいる。予約時間になると、計ったように看護師が診察室よりドアを開けて私の名前を呼んだ。いつもは少々待たされるのだが。この病院には脳梗塞で救急車で運ばれて以来だ。大分長くお世話になっている。いつの間にか担当医が名誉医院長になっている。医師は、穏やかで診察説明を程ほどにして世間話が多くなる。これも悪くないのだが、同じことを繰り返して質問する。「これは前回も聞いたのに」と思いつつ、返答する。
 「今年は寒いね、雪は残っているかい」「我が家は友愛の森近くですが、今は殆どありませんね」「お住まいは、湯本の方かと思っていたけど、それ程上ではなさそうなんだね」と、カルテに記載の住所と推察している場所とが結び付いていないようだ。すると「言葉からすると那須の人じゃないね」と話題を変えた。「横浜の方から移住してきました。那須は好きですね」「都会の方が刺激があっていいんじゃないの」「いや〜日帰りで十分過ぎます」と。それから現職時代の職種やカメラのことまで話が広がる。隣に看護師がパソコン入力の代役を仰せつかっているが、「またいつもの話が始まったわ」と微笑む横顔が見える。世間には2〜3分で診察を済ませる医師がいるが、名誉医院長にはそういう考えは微塵もなさそうだ。「まだ寒いけど、水分はちゃん取ってくださいよ」が終了の言葉だった。
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2025年03月07日

お上りさんの悲惨な一日

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 2年ぶりに新幹線を利用して上京した。目的は前回と同じく会社OB会の総会である。昨年までは、大人の休日倶楽部会員で割引特典を享受していたが、それも利用しなければムダ金と思い退会したのだが、少し後悔している。12時から昼食を挟んでの総会だが、懇親会に近い。会場は、品川プリンスホテル38階のレストラン個室会場。朝、9時53分那須塩原始発に乗って、会場には正午前に着いた。懐かしい面々、それぞれに会う度に熟成度が増しているというイメージだ。先方も「あいつも歳をとったな」と思っているに違いない。38階からは眼下に品川・芝浦一帯が望めて素晴らしい。3時過ぎに散会した。その後は二次会と云うかカフェタイムになるのだが、主夫業に携わる者としては帰りを急がなければならない。
 東京駅に着くと新幹線改札口は大混雑している。車両故障で東北新幹線は、大幅に遅れている。16時12分発が所定の発車時刻だが、2時間遅れで全て各駅停車と云う。21番線で待っていると、「次の発車は23番線で、大宮で折り返し臨時列車に乗換て欲しい」とアナウンスされて、21番線の列車に乗り込んでいた人の大半が、階段の下り、上り満員の列車に飛び乗る。「新青森行き」とアナウンスしている。現役時代は新幹線を頻繁に利用していたが、通勤電車並みの満員の新幹線は初めての経験だ。大宮駅から那須塩原迄身体の自由が効かない状態で1時間半、17時には着く予定が19時になっていた。新青森まで後何時間かかるのやら。久しぶりのお上りさんはへとへとで帰宅。
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