
" 在りし日の愛犬(13歳の夏)”
今週は、シニアカレッジの開講式&文化祭の準備・開催で忙しい日々を過ごした。17日の夕刻には、ホットしたこともありやたら水分が欲しくなり、泥酔した。私なりの程度だから酒豪にとっては利き酒程度かも知れない。
24日は、昨年11月に旅立った愛犬の誕生日だったが、一つ下の弟の愛犬家S夫人から、メールを頂き改めて思い起こした。愛犬に関する飼育関連の品は殆ど処分したのだが、足元の空気感というか残像がいつまでも消えないでいる。この程度が酷いと「ペットロス」という症状になるらしい。犬種によっても寿命が異なるが、もう一度愛犬を飼おうとすると、愛犬に見送られないとも限らないので、殆どシニア世代は、二の足を踏む。
しかし、最近テレビで、NPOの方がその様な時は、保護をしてくれるようなシステムの導入を検討中との話題が有った。そうすると親戚、友人、ご近所さんと後を託す人を探さなくても良いことになり敷居が低くなるかもしれない。最近、どこの飼い猫か判らないが、朝方、ウッドデッキに上がってきて、にゅあ〜にゃあ〜と鳴きながらガラス越しに室内を覗き込んでくる。外に出て暫くかまってやると、去って行く。犬猫の違いはあるが、癒しにはなっている。