2023年08月20日

再訪して店の味に落胆

DSC09881c.jpg
" ペペロンチーノ ”

 先日、久しぶりに友人とランチをすることに。盆の期間ということも有り那須街道沿いを避けて、白河方面の店を選択。パイの店タラゴンへ。開店時間の11時半前に到着、開店時間を過ぎても開く雰囲気が無く、店に通じる小道へ行くと「臨時休業」のつれない表示があり、りぼーるたなか近くの知る人ぞ知るレストランへ。雑木と竹やぶに囲まれた砂利道の道悪を200mほど登ると店先の駐車場へ。4台停めると満車状態になるが何とか奥の空きスペースを見つけて駐車して店内へ。いつもと雰囲気が違う、と云っても3年ぶりになるだろうか。いつものオーナーの姿もなく、見知らね若者達の姿が。メニューを見ると「品数が増えてるね、ランチの100円コヒーが無い」と思いながら、いつものペペロンチーノを注文。いつも配膳時間は大変待たされるのが定番だが、予期せぬ速さに戸惑い。二人して黙々と食べ続ける。食べ終わると「不味いね、前と違うね、パスタの食感も、粉っぽいし、味も浅いね」と異口同音。コロナ禍で経営を続けられず、変わったのだろうか。この味では二度と足を運ぶことは無いだろう。久しぶりに残念なランチだった。
posted by はらっち at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年08月17日

「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」を観て

DSC01214c.jpg
    ”オーストリア・ハルシュタット湖畔 ”

 海外旅行番組で視聴番組の一つに「迷宮グルメ、異郷の駅前食堂」がある。録画して楽しんでいる。現在はお笑い芸人の「スギちゃん」が放浪者というかレポーター役で出演しているが、それまでは5年間「ひろし」が出演していた。番組を評論する訳でも無いが、この二人のキャラの違いが幾つか感じられる。
 一つは、二人とも英語力はそれほどなく、ジェスチャーと身体全体で醸し出す雰囲気みたいなもので、現地人とコミュニケーションを図っている。番組を降りる頃の「ひろし」は英語力も向上したというか、隠していた語学力を出し始めらえたのか状況が変わっていった。スギちゃんの場合は、中途半端な英語力で赤面したくなるシーンが数多くある。なまじ中途半端な英語力を発揮しない方が良いのにと思うのは私だけではないだろう。
 その他に二人の大きな違いを発見、現地人との会話で「ひろし」の場合は、ほぼ100%「日本人か?」と問い返られるが、スギちゃんの場合、ほぼ「某隣国か?」と。某隣国を卑下する訳では全く無いが、日本の旅番組のレポーターとしては如何なものかと考えさせられる。思うに井出達が「ひろし」と全く違うのだ。体系もさることながら衣服のコーディネートが特殊なのだ。そういう私も、十数年前にオーストリア・ハルシュタット河畔を訪れた時、某隣国の若い女性が母国の人と思ったらしく、某隣国の言語で話しかけられて、戸惑った記憶がある。自分のキャラを大事にしているのかもしれないので責める訳にはいかないが、日本の番組の訪問者であることを少しは意識した振舞い、井出達を望んでいる。そうすると私の冷や汗も少なくなり更に番組を楽しめるはずだ。
posted by はらっち at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年08月15日

高齢者の部屋環境になりつつある

整理整頓.jpg

 終活の一つに整理がある。必要な物と不必要なものを分けて処分し、整頓につなげることになる。整理だけをしても整頓をしないと、物を探す行為が増えて、生活のリズムを崩すことにも繋がりかねない。これまで、私に関すること、大工道具関係、写真・カメラ関係、書籍類そして洋ランを含めた草花関係の類は、手掛けるこのなっているが、それ以外は、妻の作業範囲と暗黙の了解に。しかし、これが考え方の違いというか、捨てて欲しくないものが処分されたり、きちんと収納はされているのだが、見つけれなかったりと時々衝突の原因の一つになる。
 しかし、妻の体調が悪くなり行動範囲も狭くなり、私のテリトリーも自然と広くなってきた。これがいけない。使ったものは有ったところへ戻す、収納する時は、区分した場所へ、「後で処分する」は避ける、後でやる訳がない、と自分に言い聞かせているが、各部屋を見渡すと何か雑然とし始めている。テレビでよく目にする整理整頓が上手くいっていない高齢者の室内環境である。ルンバに「私の仕事の範囲を狭めないで」と苦情が出ないようにと心掛けているのだが。
posted by はらっち at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年08月13日

盆の入りに岐阜提灯を飾る

DSC05769ac.jpg
    ” 仏壇前の岐阜提灯(8月13日)”

 今日からお盆の期間、入り盆の日だが、正直、盆の仕来たりには疎い。幼い頃に母方の実家で経験したことが頭の片隅にあり、それが知識と云っても良いくらいだ。大麻の芯、おがらを墓前で燃やし、その火を提灯に移し、ご先祖(母)を家に連れて帰る。地方によっては、キュウリ、ナスの類で乗り物に見立て迎える時は速足のキュウリ、送る時はゆっくりと茄子に見立てているという。我が家はそこまでは拘ってはいない。ましてやおがらは、この時期ホームセンターで手に入らない訳では無いが、田舎育ちには大枚をはたくのが、理解できていない。愛犬の亡骸も仏前に置いたままだ。埋葬しようと心掛けているのだが、踏ん切りが付かない。母には、16日までゆったりと過ごし16日に送って行く予定でいる。我が家の横は、この時期、抜け道の利用されて静かな盆の期間とは言い難い。
posted by はらっち at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年08月12日

栄養補助食品種類の多さに選択に悩む

補助食品.jpg

 妻が大病を患って以来、すっかり食が細くなった。入院中は口からの食事が儘ならず、点滴や十二指腸ろうで凌いでいた。退院時は、口からの食事も回復したが、食の細さは回復することは無く、栄養補助食品で標準の摂取カロリーを取れるようにしてきた。その時、訪問看護師や医師から各種栄養補助食品を勧められた。
 これまで、サプリメントの類は知識の中にあったが、栄養補助食品に付いての知識は皆無だった。やはり高齢者社会の市場として、販売量が見込めるのだろう。いろいな大手食品、製薬会社などから販売されている。ネットで検索すると、大手総合通販会社でも扱っていて定期購入になると、値引きもされて直販価格より安価になることもある。日々利用するとなると、些細な料金差でも「ちりも積もればやまとなる」という訳で選択することもしばしばである。市販で購入出来ない種類もある。昨年、「痩せ過ぎで手術が出来ませんので体重を増やしてください」と難題を突き付けられたが、その時は医師の処方箋で薬局から購入する300kcal/パウチ(配合経腸用液イノラス)だった。固形物を噛んで口から食べることが身体には最も望ましい方法だが、その方法が十分に機能しない人には、有難い存在でもある。
posted by はらっち at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年08月08日

那須シニアカレッジ文化祭の講演に消費者問題を挙げる

消費生活センターパンフ.bmp
      ”消費生活センター発行のパンフレット”

 日々、手を変え品を変えて送られてくる詐欺メール、生活の中に欠かせなくなったパソコン、スマフォには迷惑千万である。最近は、電話で掛かってくるオレオレ詐欺より巧妙で頻度も高いと聞く。「支払いが滞っています。早急にこのアドレス宛で手続きをしてください」「お届けした商品をセンターでお預かりしていますこのアドレス宛で再配達手続きをしてください」とか定番であるが、このメールに騙されて手続きをするとパソコンの住所IPアドレスが盗まれてパソコン内の情報が丸裸にされる。この詐欺メーに騙されて現金を支払ったという話も身近で耳にする。殆どの被害者がネット環境に乏しい高齢者という。
 その様なネット環境被害に対応すべく、来る9月26日〜27日に開催予定の「那須シニアカレッジ文化祭の講演」の題目に「ネット・携帯電話のトラブルから身を守る」を取り上げた。那須町には「那須町消費生活センター」が庁舎の1階にある。実例を含めて講演を頂こうと所轄の観光商工課へ依頼し快諾を頂いた。これから、開催の案内募集に取り掛かるが、会場のお大きさに限りがあり、大々的にPR募集を掛けて良いものか思案中である。
posted by はらっち at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年08月04日

ヒマワリの季節到来

DSC05750c.jpg
     ”クリーンステーション那須近くの向日葵(8月5日)”

 在住地区には自治会が有り、その地区用のゴミ集積場所もあるが、自治会に加入していないこともあり、そこを利用するのも憚り、時々、ゴミ捨てに「クリーンステーション那須」まで車を走らせる。我が家からは15km程である。一昨日草木の選定したことで大量のゴミが出た。一日野ざらしにしておくと萎れて量が少なくなったが、それでも45Lの町指定のゴミ袋3つになった。そろそろ、施設の近くの向日葵畑が咲いているころだろうとカメラを車に積んだ。やはり見頃だった。目的が種を採取するのか、休耕田対策は判らない。
 向日葵の花の向きは、陽射しの方向に向くと実しやかに伝えられているが、それは成長初期で蕾が大きくなり花が咲くと、日の出方角に向くらしい。この場所の向日葵は道路側からはそっぽ向いている。即ち道路が南側にあるということだ。スナップし難いが、それでも青空を背景に夏らしい向日葵をスナップした。
posted by はらっち at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年08月03日

好みが分かれるラーメン

DSC05729c.jpg
" 白河ラーメン ”

 長男が帰省する時は、マイカーでやってくる。冬場は、近くの温泉に浸り、夏場は、那須インターの渋滞を避けるように遠回りして白河経由だ。先日は68号線が思っていた以上に混んでいて目論見が外れたと嘆いていた。その時「白河の土産」といって名の知られた白河ラーメンを持ってきた。最近は、海外でも「ラーメン」が日本食として人気が高いようで、訪日外国人にも寿司と肩を並べる程だという。
私もラーメンは好きだが、拘りは「平打ちちじり麵、さっぱり醤油味」だ。加齢したからでもなく昔から豚骨味やこってり系は敬遠しているが、今回の白河ラーメンは、濃い醤油味だ。このラーメンは那須塩原駅前にも「白河ラーメン」店として繁盛し白河ラーメンを初めて食したところだ。しかし、真っ黒な濃い味のスープに自分の好みと合わないと行くことも無く車窓から眺める程度だったが、いつのまにか店をたたんでしまった。嗜好品の好みは、人夫々だが、関西では見た目で拒絶する人も多いのでは無いかと想像する。しかしこちらの白河ラーメン店は連日行列を作るという。数多くあるラーメン店、選択肢が広がることは良いことだが、正直、土産品ということでしぶしぶと食べている。
 
posted by はらっち at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年08月01日

ジェット噴射殺虫剤で蜂を駆除

DSC05704c.jpg
     ”活躍して殺虫剤(7月31日)”

 我が家の厨房に出窓がある。最近の季節は西日があたり、家事担当の主夫を悩ましている。その出窓は、面格子が有り、どちらかと云うと防犯対策であるが、いつも開閉しない右側に黒い塊とその周囲を動く影に気が付く。外に回って見ると蜂の巣だ。種類は判らないが蜂の姿からアシナガバチでは無さそうだが、スズメバチとは巣の形状が異なるようだ。まだ、建築途中らしくそれほど大きくない。
 さてどうしたものかと思案。以前購入したスズメバチ対策用の殺虫剤を思い出し納戸で見つけ出す。まだ未使用で噴射口がロックされている。使用注意書きに目を通す。@長袖着用 A風上から使用 B日が暮れて暗くなり始めてから C 最初は離れて噴射 などと記載されている。夕刻7時近くに巣から5m離れて噴射、極めて強烈で慌てて巣から出た蜂がばたばたと落下している。翌日、蜂がいないことを目視して高枝切バサミで剥ぎ取る。大きさは、直径8p、幼虫がぎっしりと埋まっていた。夏は、蜂の巣作り繁殖の時期と云う。庭に蜂が飛んでいると目で追っているのだが、いずれにしても我が家の敷地内に安住の地を求めて欲しくないと願っている。 
posted by はらっち at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年07月29日

「那須山千春」の熱唱に拍手

DSC05687w.jpg
"那須高原 ふくろうの森ウッドデッキの会場光景(7月29日)”

 那須高原ふくろうの森にある「ぐうちょきぱんや」さんのオーナー由記さんより「那須山千春」のものまねライブコンサートの知らせを頂いた。以前もその機会が有ったのだが、都合が悪く聴くことが出来なかった。
今日は、カメラ講座受講生の迫さんとその会場を待ち合わせ場所にした。今回は午前午後2回公演とのこと。駐車場も白線が引いてあってコンサート会場の雰囲気が伝わってくる。パンの売り場を覗くと、商品が全くない。「午前中に全部販売完了です」と由記さんが破顔。

DSC05688c.jpg
      ”熱唱中の那須山千春さん (7月29日)”

 「松山千春」が好きで冗談で「那須山千春」と付けたが、あるコンサート会場で「那須でもっとも有名な山の名前を付けるだけあって上手いね」と云われて、いい加減に歌ってはいけないと肝に銘じているという。松山千春、沢田研二などの楽曲を「うたまね」で歌うが、テレビのプロ限定のものまねコンクールに出ても十分に賞を貰えるレベルと思う。
 30号線沿いに店を構えているが、専用のワンボックスカーには機材が持ち運べるようになっていて、各所でコンサートをやっている。無料だが、「おひねり」を入れる箱が用意されていてご愛嬌だ。
 約30分程、楽しませてもらった。大きな音響でも周囲に迷惑を掛けない環境にも拍手だ。
posted by はらっち at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年07月25日

俄かファームでトマト収穫

DSC05677c.jpg
     ” プランターのトマト(7月24日)”

 田舎暮らしの魅力の一つに本格的な家庭菜園とか農園での野菜作りがある。自宅の庭の一部で畑を借りて等それに取り組んでいる移住者、別荘族の知人を何人か知っている。そこまで真剣では無いが、庭の片隅に大型のプランターを置き、トマトの苗を3本植えた。同一種を2本、異種を1本植えたのだが、その1本が阻害されたのか、委縮したのか結実後間もなく枯れてしまった。専門的には何か原因があるのだろう。残った2本は、堅実に花が咲き結実している。既に4p程の大きさを10個収穫しているので、元が取れたかもしれない。
 友人のYさんによると、「アンデスが発祥地、乾燥地帯の環境で育つのよ」とのアドバイスを得ていた。確かに、日当たりを良くして水のやり過ぎに注意し、雨を当てないようにしていることが功を奏したのか甘く美味しいトマトになった。これからも収穫が見込めそうだ。これ位の手間で収穫が見込めるなら、来シーズンもと「捕らぬ狸の皮算用」をとほくそ笑んでいる。しかし輪作は不可とのこと、知識習得に多少の手間を惜しんではいけない様だ。本格的に取り組んでいる知人達が耳にすれば、「ママゴトだね」と一蹴されそうだが、それなりの成果を楽しんでいる。
posted by はらっち at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年07月24日

久しぶりに鉄道模型に触れる

DSC05670ac.jpg
" DB鉄道模型2種(7月22日)”

 昨日、知り合いから「鉄道模型のことで教えて欲しい」と連絡を貰った。納戸に仕舞い込んである鉄道模型を5点ほど持参して講釈をした。熱が冷めて約30年ほど経つ。那須へ移住してからも飾り棚が密閉型を幸いに2両飾っているに過ぎない。
 鉄道模型に嵌り始めたのは20代後半だった。通勤途中の横浜ステーションビル内の模型店に何気なく立ち寄った事がきっかけだ。鉄道模型のゲージ(軌間)には、Z、N,OH,Hとあるが、その店の展示はNゲージ(9mm幅)が殆どで知識がないまま購入し始めた。高価な鉄道模型も展示して有ったがドイツ製だった。その後ジオラマを作り子供達が関心を持ってくれた頃が一番燃えていたかもしれない。しかし、1980年からドイツへ出張する機会が出てきて、現地の鉄道模型店へ行く機会が訪れ、国内では手が出せない機種にも散財し始めた。
 最近の趣味の分野では、鉄道模型は人気とは言えないが「ジオラマの展示会場」を調べると結構あることに気が付いた。世界的には、ドイツハンブルグの「ミニチュアワンダーランド」だが、鉄道模型愛好家としては一度は訪れたい聖地でもある。久しぶりに引き出した鉄道模型にジオラマ製作への気持ちが湧いてきた。
posted by はらっち at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年07月20日

車いすにも初心者マークを

車いす.jpg

 妻は定期的な診察時に担当医師から「転ばないようにね」と念を押されるが、これまで3回転倒してリハビリ効果もその都度リセットしている。通院時院内の移動は、よちよち歩きでは時間が掛ることや、万一他人から偶然に押されたりすると、防御のしようがが無いので車いすを利用している。どこの病院の車いすも、シンプルで重く、扱いやすいとは言えない。
 一昨日、テーブルから立ち上がろうとしてバランスを崩し4回目の転倒に見舞われた。歩行も儘ならないことから、車へ乗せることも主夫業兼俄か看護師の手だけでは対応出来ず、次男と二人掛りで乗せて整形外科へ診察に出掛けた。不幸中の幸いと云うべきか、診察医は3年前の手首骨折でお世話になったT医師、その当時、インフォームドコンセントも的確で好感度が高かった。右足のレントゲン画像を見て「親指以外4本折れてますね。今日はイタを貼っておきましょう、貼ったところで痛みが出たら、包帯を外して巻き直してください」理解に苦しむ専門用語も実際の治療を見て納得。「先生、素人の私でも出来ますか」と云うと「全く問題ありませんよ、来週の水曜日に再会しましょう」再診の間違いであろうと思いながら、快活なテンポに飲み込まれる。
 帰宅して、次男と一緒に車から室内へ移動し、「松葉杖を使って、踵で歩いてください」と云われたものの、これまでもよちよち歩き。止む無くケアマネさんに相談して車いすを手配して頂いた。夕刻には業者かがレンタル使用の車いすが届いた。明らかに、病院で利用している仕様とは異なる快適さだ。妻は早速に試乗しているが、車の運転も未経験、車両間隔が判らないのだ。幸いにして、バリアフリーの我が家、車いす利用には問題無いのだが、コーナーリングが悪くやたらとぶつけている。「ルンバより運転技術が劣るね」と内心苦虫を噛み潰す。便利さに歩行のリハビリの障害なならなければ良いのだが。
posted by はらっち at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年07月15日

鹿児島知覧の深むし茶を頂く

お茶のラベル.jpg
      ”深むし茶のラベル(7月15日)”

 那須へ移住してから、観光協会、商工会、行政関係、そしてゴルフ、カメラ・写真関係などで地域の人との繋がりが出来、生活に潤いを与えている。その中でも、那須町は人口に占める他県、町外の比率が50%以上を占めるようになると、思いもよらない出生地の人との繋がりもある。最近では、関西、東北、中国地方、そして九州出身と思いがけない出逢いになっている。
 今日は、カメラ受講生のNさんとお会いして「知覧の深むし茶」を頂いた。Nさんは、鹿児島指宿の出身で、6人兄弟の4番目らしいが、長兄がご高齢になりしばしば実家に里帰りをしている。指宿の海岸沿いにご実家はあるようだが、内陸には特攻隊出陣として知られている知覧基地があった。「知覧特攻平和会館には一度訪れた方が良いよ」、とNさんは強く言う。広島の「原爆資料館」を訪れた時は、息を飲み呆然と立ちすくんだ記憶が有るというと、それに等しいという。現役時代鹿児島に3度訪れたことが有るが、その機会を逃がしている。
 頂いた深蒸し茶を頂きながら、平和な生活を噛みしめている。
posted by はらっち at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年07月13日

栃木県は麻の栽培で知られていた

大麻.jpg
     ”麻(大麻草) ”

 時々、芸能人の大麻事件が報道されるが、幼い頃に母方実家の夏の風物詩と重ね合わせて思い出される。書物に目を通すと、大麻と云っても分類が複雑なようだが、田舎ではというか昔は「麻」と云われていた。この麻は原材料として日本の生活には不可欠だった。身近に麻織物、麻縄、麻袋、夏の風物詩蚊帳、下駄の鼻緒の芯など数多くある。今では、殆どが化学繊維に取って代わってしまった。もう一つ「七味唐辛子」がある。七味の一つに「麻の種」が入っている。これは草の部分では無いので規制対象にはなっていない。これを沢山食べたからといって、麻薬的な影響があるのか知らない。
 田舎の夏、この大麻草(麻)の伐採をする。麻切り刀を使って根元から切り倒すのだが、その時に「麻酔い」という症状を経験する。幼い時期だったこともあるが、2〜3日気分が優れなかった。乾燥大麻を服用するとどのような覚醒を覚えるのか未体験で判らないが、その時の症状からは好んで服用するなど想像もつかない。
 現在は、大麻の栽培には国の許可が不可欠で、栽培管理も厳しいと聞く。栃木県は麻の栽培で知られ、品種名「とちぎしろ」として種苗登録されるくらいだが、殆ど栽培場所を目にしない。
posted by はらっち at 13:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記