2015年01月10日

寒空の遊行柳

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   ” 芦野田園に佇む遊行柳(1月10日10時頃 曇)”

 寒風が吹いている。那須高原に雪雲が掛っていても、黒田原に降りると天候は全く異なり晴れてる事が多い。今日は、その期待も外れて黒田原、芦野付近まですっかりと雲に覆われていた。黒田原の田崎医院に妻を送り、診察待ち時間を利用して、いつものように芦野地区まで車を走らせた。黒田原からは10分も掛らない。遊行庵の駐車場は、6台ほど駐車してあった。遊行茶屋と物産売り場の関係者の車らしい。あぜ道を歩いて、遊行柳の所まで歩いて行った。やはり、この時期はさみしい佇まいである。

*写真データ; カメラ;α7 焦点距離;f24mm 絞り;F8 SS;1/200
        画質;エクストラファイン WB;曇 ISO;100

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   ” 遊行柳 (1月10日10時頃 曇)”

 遊行柳の史跡には、柳と桜の木、2種類がある。桜の開花が終ると柳の緑が美しさを増す。その頃には水田には水がはられて、風情を増す。今の時期は、桜の枝には小さな蕾らしい姿をみる事が出来るが、柳は、寒々とした姿。当分、この姿で冬をやり過ごす事になるのだろう。

*写真データ;カメラ;α7 焦点距離;f24mm 絞り;F8 SS;1/500
       画質;エクストラファイン  WB;曇  ISO;100

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2014年10月07日

紅葉の那須連山

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        ”峠の茶屋 付近からの朝日岳(10月7日10時頃)”

 台風一過の青空である。自宅から見上げる那須連山、茶臼岳山肌も色付いて数日が経つ。峠の茶屋まで車を走らせた。駐車場は満車、一回りすると殆どが他県ナンバーだ。短時間の駐車予定という事もあり、ルール違反で端の方に停めた。朝日岳・鬼面山の山肌は、いつもの如く緑と赤色が美しく織りなしている。階段を上がり中腹まで行けば、開けて絶景が拝めるのだが、今回はその元気が無い。駐車場付近でお茶を濁した。

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       ”駒止の滝 (10月7日10時半頃)”

 紅葉には早いと思いながら「駒止の滝」に行った。やはり、時期的には、これからの気温にもよるが、7〜10日後だろうか。観漠台から眺める駒止の滝、見晴らしは良いが、どうも手前の木々が成長して滝壺の視界を遮っている。チョット手入れをしてくれると、一層見応えがあるのだが。
posted by はらっち at 18:57| Comment(8) | TrackBack(0) | 那須の今

2014年08月24日

水彩画・二人展へ

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   ”水彩画・二人展の御案内状” 

 波多野ご夫妻から「水彩画・二人展」のご案内状を大分以前に頂きながら、鑑賞する機会を逃していた。来週末までの開催を再確認し、慌てて出掛けた。会場の友愛の森ギャラリーまでは、徒歩で5〜6分の距離になる。今日は、夏休み最後の日曜日という事もあるのだろうか、友愛の森内は、2時過ぎでも込み合っていた。波多野さんの水彩画は、イギリス・コッツウォルズを描いたものも好きである。那須町を周遊していると、時々、生徒さんを連れられて絵を指導されている光景にである。ペンション(パレット)に宿泊されている方も多いと聞く。

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     ”「友愛の森 ギャラリー 展示光景」(8月24日)”
 正直、「友愛の森 ギャラリー」は好きではない。折角の作品のイメージを損ねている。男女トイレの間の通路に設置した意図も理解できない。又、展示壁面の仕上げも宜しくない。展示前にショーケースのようになっていて、作品の質感を肌で感じられない。作者の居場所も無い。友愛の森の拡張・再開発が計画されいる。是非、ゆったりと鑑賞できる環境にして欲しいと思うのは、私だけでは無い。
posted by はらっち at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 那須の今

2014年08月04日

笹平湿原のサギソウ

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    ”笹平湿原を望む (8月4日7:00am)"

  愛犬に起こされた。「まだ、早いぞ」と言って、再びベットにもぐりこむ。すると「今日は撮影に行かないの」と妻の声がする。十分に頭が回っていない。さて、今日は何曜日?などと関係の無い事を考える。間もなく、早朝に寄居の笹平湿原に行く予定をしていた事を思い出す。
 昨日、久しぶりに悠々さんが自宅を訪れてくれた。精力的に高根沢から那須地区の撮影に足を運ばれている。出掛ける寸前で、庭先で立ち話をした時、笹平湿原のサギソウが見頃との情報を頂く。町外の人に那須情報を頂き、恥ずかしいやら恐縮する。
 今朝、6時に家を出て笹平湿原に向かう。我が家から20.2km。朝露に湿原が濡れていた。人影は無い。
地域作り委員会の手によって、木道が整備されて歩き易い。この湿原は、昭和天皇が数回、植物観察に訪れられた由緒あるところである。

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      ” 朝露に濡れたサギソウ”
 サギソウは想像していたより多く分布している。木道からカメラを構えてもサギソウを撮る事が出来そうだ。
那須高原小深堀にサギソウの群生地があったが、今は立ち入り禁止である。道路から遠目に見ても盗掘されたのか花数も少ない。暑い夏に清々しいサギソウ、大事に育てたいものだ。  
posted by はらっち at 10:54| Comment(4) | TrackBack(0) | 那須の今

2014年07月02日

芦野・伊王野の今

 黒田原の田崎医院へ妻の定期健診へ連れて行った。日によっては、混んで長時間待たされる事がある。
その待ち時間を利用して、芦野、伊王野地区へ車を走らせる事が殆どである。今日も、そのプログラムで進行。

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   ” 芦野 遊行柳  (7月2日9時頃)”

 遊行庵の駐車場へ停めずに、農道を走らせて一時停車を繰り返しながら、遊行柳を観てきた。周囲は、緑の絨毯である。遊行庵の駐車場を横目で見ながら、芦野宿の中通りを走らせて堂の下岩観音へ向かう。

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    ” 堂の下岩観音 ”
 
 
 岩観音の駐車場には、モミジマークが付いた車が一台。見回しても人影が無い。お堂まで上がったのであろううか、と思いながら参道を進むと、一人の女性が三脚を構えながら撮影に熱中してる。振り返られたお顔からは、モミジマークを付けるような人には見えないな、等と独り言を言いながら、参道を上がる。
今の時期は、緑に覆われてお堂の姿を確認する事も難しい。

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    ”岩観音参道途中から下界を観る”

 参道から下界を見渡すと、堂の下の集落・田園風景が広がる。左手奥は、御殿山だが、桜の季節を過ぎると、他の山と区別が付き難い。108段をゆっくりと下りて行く。

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      ” 古代ハス (7月2日10時頃)”

 
 伊王野・長源寺の山門前に「古代ハス」が咲いている。表示も無いので余り知られていない、気に留める人も少ないと聞く。池に近付くと鯉か鮒か判らないが足元で水しぶきをあげている。
蕾が多く、開花しているのが少ないところをみると、時期的に早いのだろう。

この時期は、芦野、伊王野を訪れる人が少ないようだ。
posted by はらっち at 16:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 那須の今

2014年06月03日

那須街道・赤松林内の野の花

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     ” アマドコロ (6月2日 9時頃)

 T中さんと赤松林内を歩いた。最近は、ウォーキング、ジョギングする人も多い。時期が悪かったらしく、被写体になる草花も少なかった。
アマドオロを一つ見つけた。4〜5年前は、もっと沢山目にしたのだが。

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     ” ニガナ ”
苦菜とも書く。茎や葉を切ると苦味のある乳液が出てくる。野兎はこの苦みが好物と聞く。

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     ”タツナミソウ”

 ニガナとタツナミソウは数多くみられた。
ヤマユリも元気に茎を伸ばしている。次の赤松林内の賑わいは、ヤマユリとアジサイの開花の時期になる。開花が待ち遠しい。
posted by はらっち at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 那須の今

2014年05月07日

那須高原の情景

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 白河からの帰り道、高速料金をケチって68号線を走った。その途中、小深堀の現状が気になって横道にそれてみた。いつもの景色だが、牧草地の背景は那須連山。雄大な景色を堪能できる。
小深堀は、相も変わらず立ち入り禁止の立て看板があり、その周囲には日本サクラ草が賑わっていた。

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 那須連山から後ろを振り返ると、牧草地の向こうには雑木林が広がり、水田も見える。
幹線道路から外れると、田園風景が広がり那須高原の魅力を肌で感じる事が出来る。車では無く散策であれば健康にも良いはずだ。次回は、車を道路脇に停めて周回してみようと思う。
posted by はらっち at 18:17| Comment(6) | TrackBack(0) | 那須の今

2014年05月02日

遊行柳付近の光景

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" 遊行柳前の水田 (5月2日10時頃)”

 妻の定期診察で黒田原へ送り迎えの待ち時間を利用して、芦野まで足を延ばした。294号線道路沿いの柳も遊行柳も新緑に染まっていた。遊行庵の駐車場に車を置いたが、観光客の姿は無かった。
遊行柳前の水田で、耕運機を操って苗代作りしていたオヤジさんを捉まえて聞いてみた。
「田植えはいつ頃になりますか」と。すると思いがけない答が返ってきた。「人に頼んでいるのでいつになるか判らないな〜」と。
今の高齢化した農作業は人頼みなのか、と改めて認識をしたが、これではTPPへの関心も薄れる。

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    ” 遊行庵 駐車場前のれんげ畑(5月2日10時頃)”

 遊行庵駐車場前の畑は蕎麦畑になるが、今の時期はれんげ畑になるようだ。幼い頃は、このれんげ畑で草野球をしたが、今は子供の姿を見つける事は難しいらしい。
連休明けには田植えも済んでいるのでは無いか、と期待して再訪してみよう。
posted by はらっち at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 那須の今

2014年04月24日

那須高原の桜-2

 那須町の桜開花は、町が縦に長く標高差もあること、比較的長く楽しむ事が出来る。又、品種や日当たり、土壌によって開花時期が異なるという。今日、マウントジーンズに行く機会があり、68号線沿いは、まだ桜を楽しむ事が出来、カメラに収めてみた。

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 68号線が余笹川をまたぐところの公園に桜が咲いていた。定番のフレーミング、那須岳(茶臼岳)を背景に。

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 大沢の交差点近くの公園を囲むように桜が咲いている。以前から気になっていたが、タイミングを逸して撮影する機会が無かった。

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 桜の木は、強風に枝を落とし樹形が変わってしまった。しかし、その折れた枝には長年、黒いビニールが掛っていて、趣を壊していた事を思うと、不幸中の幸いと云うべきか。
背景には、電柱と電線が横たわり写真愛好家の頭痛の種は解消されていない。

高原地区の桜も殆ど葉桜に変わりつつあるが、風に花弁に散らす光景も良いものである。 
posted by はらっち at 17:10| Comment(4) | TrackBack(0) | 那須の今

2014年04月16日

芦野・伊王野・田中地区の桜情報

 午前中、車を飛ばして駆け足で里地区の桜を見てきた。満開のところ、既に花を散らし葉桜になりつつある所、最近の気温上昇で一揆に見頃を迎えてしまったようだ。

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   ”  芦野 平久江家の枝垂れ桜 (4月16日10時頃)”

 国道294号線の芦野駐在所前の交差点を御殿山の方へ向かって直進すると芦野郵便局の前に出る。その横道を揚源寺に向かって上がると目の前に大きな枝垂れ桜を観る。周囲は電線、電話線が横切り思うような写真撮影は出来ないが、楽しめる。

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     ” 那須歴史探訪館の背景を彩る御殿山の桜群”

 御殿山の前には、道路をはさんで隈研吾作の歴史探訪館がある。御殿山は全山桜に覆われて、下界は、芦野地区の水田、遠くに那須連山を観る事が出来る。今が、満開の桜であった。

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    ”伊王野 専称寺の枝垂れ桜 (4月16日10時頃)”

 294号線を折れて東山道(義経街道)から間もなく路地を入ると専弥寺が現れる。寺の前、約200mほど離れて「東山道 伊王野道の駅」が視野に入る。
この専弥寺には、那須町にある重要文化財2件の内に一つ、「金銅阿弥陀如来立像」があることで知られている。枝垂れ桜は、満開を過ぎていた。人影も無かった。 

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     ” 寺子近くのリンドウラインから那須連山を望む (4月16日10時半頃)”

 時庭の桜を観ようとリンドウラインを走っていると、写真になりそうな桜を見つけて、車を停めた。
花霞に遠く那須連山を見る。望遠レンズを持参しなかった事が悔やまれる。


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      ” 田中地区 旧田中小学校跡地の桜 (4月16日11時頃)

 何気なく農道を走りながら家路に向かっていたら、眼の前に満開の桜を観た。旧田中小学校の跡地で、今は、地域のコミュニティーセンターとして利用されているらしい。近くで農作業をしている老夫人から聞いた。樹齢も古く大木になっていた。近くに町営の住宅もあるが、のどかな田園風景が広がる。

那須町も探してみると多くの桜を楽しむ事が出来る。
posted by はらっち at 15:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 那須の今

2014年04月13日

那須町の桜情報(芦野)

 黒田原に出掛けた序に、芦野地区まで車を飛ばし駆け足で回ってみた。
高原地区と違って桜も開花して見頃を迎えようとしていた。  

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       ” 遊行柳 (4月12日9時頃)”

 見頃には時間が掛りそうだ。開花三分咲きと云ったところ。時間が早かったのか観光客の姿は無かった。

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       ”堂の下岩観音 (4月12日9時頃)”

 岩観音駐車場は、5〜6台で満杯になるが、駐車場内にテントが設営されて、3〜4台のスペースが満車になっていた。臨時の専用駐車場は、100mほど離れた所に設けられている。
駐車場前のスペースは、7〜8台の三脚が並び、アマチュアカメラマンと思しき人で占領されていた。桜の開花状況は八分咲きと云ったところ。今週中頃には満開かもしれない。


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       ” 東陽中学校 (4月12日9時半頃)”

 堂の下岩観音の近くにある東陽中学は、広い校庭をぐるりと桜の木で囲まれている。294号線側の桜は、八分咲きで見頃を迎えようとしているが、校庭南側は三分咲きと云ったところ。

294号線から眺めたところでは、御殿山の桜も今週が見頃のようだ。那須町芦野・伊王野地区は、いよいよ春爛漫である。
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2014年02月22日

雪のアイランドゴルフリゾート

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    ” アイランドリゾートホテルより 北コース9番を観る(2月22日10時)”

 2月中に年会費を納めると、無料プレー券が余計に1枚プラスされる。月末までの予定がままならないので、予定の無い今日を逃してはならないと雪の悪路を「アイランドゴルフクラブ」へ向かった。クラブハウス入口は閉鎖されて、「事務所入り口へ」と表示されている。事務所ドアを開けて中に入ると、「はらっちさん、少々お待ち下さい」とデスクで作業中の女性事務員の声。顧客商売のベストな姿勢、顧客の名前で応対、嬉しくなってしまう。名前を覚えて頂くような印象に残る悪さもしていないのだが。入口掲示板には、社員宛てのスローガンや、売上目標などが掲示してある。現職時を思い出してしまった。長く見てはいけないと目をそらす。「コースの写真撮れる所に入って良い?」と聞くと「気を付けてくださいね」と笑顔の回答。

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     ” 南コース 9番を望む (2月22日10時頃)”

 カート道は除雪が進んでいるが、コース内は一面雪に覆われている。これでは、陽射しが融かしてくれるまで大分時間が掛りそうだ。グリーン場のピンだけが、一人佇んでいる。
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2014年02月14日

奈良川のつらら

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          ”奈良川のつらら (2月14日)”

 妻の定期診察にアッシー役で黒田原へ出掛けた。終了まで待たされる時間を利用して、芦野まで車を走らせた。奈良川に出来るつららを調べることが目的である。毎年、ここにはつららが出来る。伏流水のいたずらか、単に地表の水が流れ落ちての作品かは知らない。一般の人がこの景色を観るには、足もとの悪い、それも河原まで下りて行かなければならない。殆ど写真愛好家の占有場所になっている。
奈良川近くに車を停めて雪の残るあぜ道を歩いて河原に下りて行く。既に何人かの写真愛好家が歩いたのであろう、あぜ道が踏み固められている。今年は、綺麗なつららを作っている。2〜3年前であろうか、心無い人が、全部壊してしまったことがあった。それとも、無断で田んぼを踏み荒らすのに腹をたてた地権者であろうか。写真を何枚か撮っての帰り道、カメラ愛好者とすれ違った。人気の場所である。

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          ” 今日の岩観音 (2月14日)”

 奈良川の近くに「岩観音」がある。那須の四季フォトコンテストでも、四季それぞれの表情を変えた作品が応募されるが、今日の岩観音は中途半端で今夜の雪で姿を変えてくれるはずである。
posted by はらっち at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 那須の今

2014年02月10日

大雪が過ぎて

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       ”小深堀の雪  (2013年1月)”


 一昨日は、久しぶりにまとまった雪になった。夜半は風も強く吹雪状態で、翌朝は、風の抜けない南側は、吹き溜まりになっていた。多い所では、60cmは超えていて、除雪に一苦労した。雪を捨てる所がなく、庭が小山になっている。これ位で、泣き言を言っていては、雪国の人に申し訳ないような。
昼頃には、うっすらと青空も見えて小鳥達も餌をねだって、庭の木々が騒がしくなっている。この小鳥達は、あの強風時、雪が降り注ぐ時は影さえ見えないが、何処かでひっそりと身をすくめているのだろう。
歩く所くらいは運動靴位で歩けるようにと除雪をしたが、けもの道のような細い道が出来る。
今朝は、融けた雪が凍結状態の道を作っている。歩くことも、車を走らせるのも難儀である。昼になってもそれほど融けずに、歩きづらさはそのままであるが、流石に幹線道路は、除雪されて殆ど問題は無い。
雪景色をカメラへ収めに出掛けようという気も少し起きたが、寒風にその気は遠のいた。小深堀付近も雪に覆われて、映えているに違いない。
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2014年02月06日

寒い日が続く

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       ”庭のシャクナゲ (2月5日夕刻)”

 一昨日の春のような陽気が一転して、昨日中、今朝は冷蔵庫の中にいるような環境に変わっている。全国的に寒いらしく、テレビでは、「新宿の気温が−1度をさしています」と、取り上げている。那須高原や、各地の寒冷地は、さして驚く数値でも無く、笑ってしまう。
昨晩は、薪ストーブを目いっぱい燃やしたが、室内の温度は、22度より上がることは無かった。例年のことながら、寒い日が続くと「薪の在庫は大丈夫かしら」と妻が不安を口にする。今年は、頂いた原木も多く、ゆったりと構えていたが、余裕と云う訳には行きそうもなさそうだ。
庭の、シャクナゲ達も凍りついた土に寒風に耐えるように身を固くして春を待つ。寒波は、今週中との気象予報だが、雪雲からさす弱い陽射しではなく、暖かな陽射しが欲しい。
posted by はらっち at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 那須の今