
” 上:ポテトフォカッチャ 下;オレンジピーールフランス ”
一月ぶり、6月のCOPPEパン教室へ。今日も、チャーリーズ・エンジェルの若い女性とご一緒である。子育て中のチーさんは欠席。ミッチーさんは「笑わせないでください」と開口一番、何故かと云うと差歯が抜けていて恥ずかしいらしい。澄子先生はいつもの笑顔満載の手際良さなのだが、今日は時々手が止まる、「認知症の始まり?」と云うと、「三人だといつもの緊張感に欠けているのよね」という。
オレンジピールフランスパン用の生地は昨晩から冷蔵一次発酵されていた。その生地を利用して成形、二次発酵、焼成と進む。「はらっち、フランスパン嫌いなのよね」と念を押す。「でも今日美味しいフランスパンを食べてもらって認識を変えてもらいましょ」と。二次発酵の時間を利用して「ポテトフォカッチャ」の生地作り、自宅作成用の「オレンジピールフランス」用の一発酵生地を作る。これは持ち帰って冷蔵発酵させて8〜36時間以内にパン用生地となる。

”左上:ポテトフォカッチャとラタトーユ 下;ロールケーキと珈琲ゼリー”
COPPE宅には、「キューちゃん」と云う猫が迎えてくれるのだが、難しい気性をしていて近寄れない。近寄ると襲いかかっては来ないが、攻撃的な姿勢を示す。今日は気分が良さそうでお淑やかな姿勢で迎えてくれたので一枚失礼した。
焼成したオレンジピールフランスパンを食べてみた、私の認識と異なる美味しいパンに焼き上がっている。これなら、食べる事が出来そうだ。デザートは、澄子先生自製のロールケーキと珈琲ゼリー、それにラタトーユ。いつもの事ながら中々の食感。昼食抜きで済ませられるおもてなしに満腹感で後にした。